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4.センガクジャー Classics
 ┗43

43 :黒帽子
2020/06/09(火) 08:48:36

第28話「最後の激突!」
チュッカー「久しぶりだなセンガクジャー… 浅草の件以来だったか?」
ダイモン「3か月ぶりにお前の顔を見たな。あんときはゲバーボ撒いて真っ先に逃げたっぽいけどな。もう逃げられないぜ?」
チュッカー「逃げられないなら逃げられないなりに貴様らを潰して無力化計画を参考する。仲間も集める。」
ダイモン「潰す潰すとはなんだ!ここまでの作戦は何もかも失敗に終わってきたようだな。最後の作戦のつもりだがそれも失敗させてやる!そして無力化計画なんかもチャラだ!」
チュッカー「やかましい!」
競り合いが始まった。6人の猛攻をひたすらかわすチュッカー総統。ようやく当たったが風で新聞紙が飛んできたような
チュッカー総統は火炎瓶を投げてきた。当たりは炎上が始まった。
ヤギル「お得意の火炎瓶か… あの作戦で行かないか?」
バンバ「ニューダイレクトボール!」
ニューダイレクトボールは5人によってスプリンクラーで火を消した。
タカネ「ファイナルスナイパー!」
チュッカー「ぐわああああ!」
ダイモン「一気にとどめを刺すぞ!」
ミモミ「OK!」
ナリタ「ラジャー!」
バンバ「行くぞ!」
ヤギル「了解!」
5人「シグナルパニッシャー!」
5人の合体武器がチュッカー総統を貫く!
ダイモン「やったか⁉」
しかしダイモンのこの発言は決戦の場では不吉であるというジンクスがある。今回もジンクス通り攻撃を喰らったチュッカー総統はまだ倒れていなかった。
チュッカー「少しは堪える技だったな…だが甘いな!」

そういうとチュッカー総統は巨大化を始めた。地下のアジトを突き破りどんどん大きくなる。
ダイモン「で…でかくなった⁉」
バンバ「まずいことにならないか⁉」
ミモミ「動き始めた!」
ヤギル「何か考える動きがありそうだな…」
ナリタ「あの方向は成田空港!どうやって食い止めるんだ!?俺たちロボなんてないぞ?」
ダイモン「ちくしょう!ここまで来て万策尽きたか!」
チュッカー総統は成田空港めがけて歩き出す。
タカネ「いい案があるわ。とりあえず…」
タカネがまず銃撃だ。チュッカーは後ろを振り向く。続いて分離したカンテランチャーで次々と銃撃だ。
チュッカー「ぬおおああああ⁉」
ダイモン「巨大化しただけでさっきのダメージは残ってるはずだ!畳みかけるぞ!」
ナリタ「ニューダイレクトボール!」
ミモミ「そ-れ!」
ヤギル「行くぜ!」
ダイモン「頼むぞ!」
バンバ「必殺!ビリビリ作戦!」
電気を帯びたボールがチュッカー総統めがけて飛ぶ!ヒット!チュッカー総統は感電した!
チュッカー「ぎええええええあああああ!」
絶叫しながらチュッカーは立ち止った。
そしてとどめのシグナルパニッシャーが放たれた!爆発四散!巨大化したチュッカー総統は大爆発を起こし消滅した。
ダイモン「やったぞみんな!これで作戦成功だ!」
三里塚の激闘を制したセンガクジャー、ワープライナーで基地へ凱旋だ。
ダイモン「ただ今帰ってまいりました!」
シンジ「ご苦労。どうやら君たちの戦いが動画サイトに挙げられていた」
一騎打ちにチュッカー総統との戦いまでの一部始終がその動画の内容であった。
シンジ「ここまで壮絶な戦いだったが一騎打ちをするとは不思議な戦法だなぁ…」
ダイモン「ほんっとチーム戦で戦いたかったぜ!」
「あははははははは!」
戦いも終わり、平和になるだろうと誰もが思っていたが…

コパルンイ「お姉ちゃんたち大丈夫?」
ポダルゲ「な…なんとか…」
ケライノー「これはどこかで休んでから新たに作戦を…」
オキュペテ「あたしなんか翼がまた生えるまでまだ時間かかるし」
アエロー「センガクジャーよりも凶悪じゃない戦隊をターゲットにしましょう。今度はこいつらとか…」

また別の所では…
???「フフフ…久しぶりの2020年だ!センガクジャーをぶっ倒してやる!」

センガクジャーの戦いはもうちょっとだけ続くのであった…

原版投稿日 2020年3月27日

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