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4.センガクジャー Classics
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49 :黒帽子
2020/06/13(土) 09:48:15
(最終話)「さらば直通戦隊!勝利へのラストラン」
ジッパチ将軍はタイムマシンを全速力で走らせた。一方センガクジャーもエンジンをかけて動き出した。駐車料金を払っているうちにジッパチ将軍は距離を引き離す。
ダイモン「あいつがまさか駐車料金まで払わない奴だったとは…!」
タカネ「それ今突っ込むところかしら?」
ようやく羽田空港を出られたセンガクジャーはジッパチ将軍がタイムトンネルに進入するところを目撃、すかさず入っていく。
ジッパチ「どこまでもしつこい奴らだ!」
ジッパチ将軍はセンガクジャーのタイムマシンめがけて銃を乱射する。だが運転しながらでまともに狙いが定まるはずがない。
ダイモン「なんださっきのは?脅しか?充てるつもりだったか?」
ジッパチ「こうなったら誘導してやるか…」
ジッパチは攻撃をやめスピードを上げた。そしてタイムマシンの出口を通過した。
そこはまるで先ほどの風景とはまるで違う。ところどころ現代の風景と変わらない箇所はあるがビル群や戸建ての家はだいぶ様変わりしている。だが人の影もまばら、荒廃しているようだ。
ダイモン「なんだここは。もしかして未来に来ちまったか?」
バンバ「確かに建物は過去の資料や現代の奴と比較しても違うのがあるしな。」
ミモミ「この看板を見て!2120年4月だってここ!」
ナリタ「まさか100年後に飛ぶだなんて思いもしなかったぜ!」
ヤギル「何でジッパチはここに逃げたんだろう?」
疑問に思ったその時だった。いつものあの声が聞こえてきた
ゲバーボ「ハンターイ!ハンターイ!」
ヤギル「早速答えてくれたな… ここに連れてきた理由、そしてここがどうもおかしい感じだと思った理由を!」
タカネ「おそらくジッパチは命からがら22世紀にたどり着いてこの時代を乗っ取ったのよ。」
ナリタ「22世紀でも迷惑をかけるとかザンリッカーはどこまで迷惑大好きなんだ!?」
早速ゲバーボとの交戦に入るセンガクジャー。結果はいつも通りセンガクジャーが圧倒して言っている。
ゲバーボA「昔の戦隊がここにいるのはなぜだー!?」
ゲバーボB「しかも奴らってセンガクジャーじゃん!ジッパチ様をお呼びしないと!」
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