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62.長文コンクール
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535 :げらっち
2020/08/07(金) 18:41:20
海に関する映画を4紹介する。しかも4本立て!!!!
タイタニック(1997)
これは1912年に実際に起きた「タイタニック号沈没事故」を舞台にした巨匠ジェームズ・キャメロンの映画である。
もちろん主人公ジャックとローズのラブロマンスは映画を面白くするためのフィクションであるが、沈没のシーン、船員や乗客の様子などは史実を忠実に再現している。
この映画は3時間を超える長尺物だが、私が最も好きな映画の一つで、何度も見返した。名作らしい名作である。
なおタイタニックを舞台にした映画は他にも複数作られているが、それらは史実を無視したような物ばかりで、比較してみると本作の凄さよりがわかる。
次に、これまた海の定番映画を。
ジョーズ(1975)
有名なテーマ曲、誰もが知っているだろうサメ映画。
かのスティーブン・スピルバーグの代表作の1つである。
この名監督の代表作としてジュラシックパークの方が挙げられることが多いように思うが、純粋な「怖さ」という意味ではジョーズの方が格段上だと思う。
とにかく、怖い。
初視聴時小学生だった私は海はおろかお風呂に入るのさえ怖くなってしまったほどだ。
この映画のヒットに乗っかったB級サメ映画が大量に作られた。
ポセイドン・アドベンチャー(1972)
上記2作ほどの知名度は無いと思われるが、コアな人気を得る秀作。
「船が転覆し、そこからどう脱出するか」という内容で、登場する10人の人物像がくっきりと描かれている。
この時代の俳優は本当に演技が上手い。というか「演技」である事を感じさせない。
もちろんCGを一切使わず全編実写のみで描いた転覆シーン、1135万Lの水を使った大迫力の撮影も素晴らしい。
スコット牧師はげらっち、ロゴ刑事は黒帽子に見えてくる…?
最後にネタ物を。
シャークネード・エクストリームミッション(2015)
上記のジョーズをパクった無数のB級サメ映画が作られた。それは見るに堪えない物から映画と認めるのさえ悪寒を感じるものまで多数だが、この映画は数少ない「やりきった」と思えるものだった。
要はB級に徹している。
この映画ではついにサメが竜巻となって上陸してくるのだ!!!
ここまでやられると許してしまう。
カーレン好きの黒帽子にも笑いの沸点の低いHKK・すきタレにもオススメしたい一作である。とにかく馬鹿馬鹿しくて笑ってしまうだろう。ラストも唖然とするに違いない。
まあ無名すぎてなかなか見る機会は無いだろうが。
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