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78.雑魚敵戦隊クリボージャー！爆☆誕
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331 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/09/06(日) 20:35:01
中はやはり薄暗く、クモの巣、のような飾りがたくさんあった。自分の足跡が鳴るだけで、ガールクリボーが大げさにキャーキャー言っている。
クリ「．．．特に何もないな。」
マメ「確かに。不思議なくらいだね。」
こでか「なんかみょーに臭くないか？」
マメ「ほんとだ．．．何のにおいだろう？」
カキ「｛くさや｝だぜ。魔除けになるからな」
ガール「わあ！そんなもの持ってこないでよ！」
クリ「く さ w」
パタ「でも、臭い控えめだな」
カキ「ファブリーズしてるからな」
マメ「ファブリーズすごっ！」
こでか「黙れ！お前ら宣伝に来たのか！」
すると回転扉がぐるっとまわり。血のりまみれのカロンが姿を表した。
パタガール「ぎいやあああ～！」
こでか「お前らの声にびっくりするぜ。」
マメ「ぱ、パタクリボー、お化けとか幽霊とかダメなの？」
パタ「無理．．．マジで無理．．．」
カキ「そうだったのか！しーんじらんないっ」
5人「．．．」
カキ「俺よりもナ◯ルさんに失礼だから笑ってくれ」
ギイー．．．
ガール「きゃあ！なに？」
クラッシャー「ワンツーパーンチ！」
クリこでか「グホァ！」
クラッシャーは何も言わず帰っていった。
パタ「なんだ？今の」
クリ「いってえ．．．今のもお化けか？」
クラッシャー「洗剤はアリエールでしょ」
こでか「なんか違う洗剤の宣伝してる」
ギイー．．．
前から突然の振り子鉄球。クリボーたちをなぎ倒していった。
6人「いだ～っ！」
マメ「おかしい！絶対おかしいよ！」
クリ「あぶない！伏せろ！」
カキ「ん？なんて？ ぐはあ！」
今度はガリガリだ。
こでか「あっぶねえなあ．．．」
マメ「早く出よう！」
クリボージャーたちは出口へと走る。
ドンッ
クリ「いたっ！」
ガール「なに？なに？」
でかでかキョロヘイ「いらっしゃ～い」
6人「超でっかいキョロヘイ～？！」
カキ「なんだこれミステリー！」
クラッシャー「よお」
パタ「あ、さっきの！」
マメ「やっぱワナか．．．」
クラッシャー「ここはテレサの屋敷じゃない館。お前らを倒すためだけに作ったんだぜ。感謝しな。」
カキ「すげー！そのためだけに！？」
こでか「感心してる場合か！」
クラッシャー「アホ集団め、でかでかキョロヘイ！コテンパンにしてしまえ！」
でかでかキョロヘイ（長いのででかキョロにします）「はいよ～」
10mもあるようなキョロヘイが迫ってきた。暗い中なので余計に怖く感じる。
クリ「ヤバイ！どうしよう！」
マメ「久々にあれを使うか．．．あまり使ってなかったし」
プルルルル．．．
マメ「もしもし、黒亀ヤマト？アレを頼む！」
でかキョロ「どこだ～？」
クラッシャー「おい、ちゃんと探せよ！」
でかキョロ「暗いんだも～ん」
パタ「よかった。相手もボケだ。」
カキ「早くきてくれ～」
ー2時間後ー
こでか「おい！黒亀ヤマト！まだ来ないのか！」
クラッシャー「おい！でかでかキョロヘイ！まだ見つからないのか！」
パタ「あっちもこっちもグダグダだw」
キラー「お待ちー！」
マメ「あ、きたきた。ドデカクラフト！」
クリ「よーし、分身して持ち上げて、乗り込むぞ！」
ガール「なんか上に乗ってる。」
キラー「へい。マルゲリータでーす。代金は500コインになりまーす！」
こでか「マメクリボー、ハリセン貸せ。」
マメ「どーぞ」
カキーン
こでか「二度とピザ持ってくんなー！」
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