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┗84.アニメ マリオカート(249-268/348)

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249 :げらっち
2020/07/31(金) 23:02:40

別にハローダのスレは他と被ってないからいいよ

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250 :ハローダ
2020/07/31(金) 23:13:42

これから順次、全80話(走)のあらすじをまとめた投稿をします。
>>の後に付くのは当該エピソードのレスです。
1レス10話分ずつまとめていきます。書き終わるまで私以外の投稿は禁止とさせていただきます。

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251 :ハローダ
2020/07/31(金) 23:17:27

マリオカート 第1~10走あらすじ
>>28 第1話
>>29 第2話
>>30 第3話
>>31 第4話
>>32 第5話
>>33 第6話
>>34 第7話
>>35 第8話
>>36 第9話
>>37 第10話

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252 :ハローダ
2020/07/31(金) 23:19:23

マリオカート 第11~20走あらすじ
>>45 第11話
>>46 第12話
>>47 第13話
>>48 第14話
>>49 第15話
>>50 第16話
>>51 第17話
>>52 第18話
>>53 第19話
>>54 第20話

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253 :ハローダ
2020/07/31(金) 23:21:40

マリオカート 第21~30走あらすじ
>>55 第21話
>>56 第22話
>>57 第23話
>>58 第24話
>>59 第25話
>>70 第26話
>>71 第27話
>>72 第28話
>>73 第29話
>>74 第30話

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254 :ハローダ
2020/07/31(金) 23:23:44

マリオカート 第31~40走あらすじ
>>82 第31話
>>83 第32話
>>84 第33話
>>85 第34話
>>86 第35話
>>87 第36話
>>88 第37話
>>89 第38話
>>90 第39話
>>91 第40話

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255 :ハローダ
2020/07/31(金) 23:26:22

マリオカート 第41~50話 あらすじ
>>107 第41話
>>121 第42話
>>122 第43話
>>123 第44話
>>131 第45話
>>133 第46話
>>140 第47話
>>141 第48話
>>142 第49話
>>143 第50話

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256 :ハローダ
2020/07/31(金) 23:28:48

マリオカート 第51~60走あらすじ
>>146 第51話
>>147 第52話
>>148 第53話
>>149 第54話
>>150 第55話
>>155 第56話
>>156 第57話
>>157 第58話
>>158 第59話
>>159 第60話

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257 :ハローダ
2020/07/31(金) 23:31:45

マリオカート 第61~70走あらすじ
>>163 第61話
>>164 第62話
>>165 第63話
>>171 第64話
>>172 第65話
>>177 第66話
>>179 第67話
>>182 第68話
>>183 第69話
>>184 第70話

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258 :ハローダ
2020/07/31(金) 23:34:30

マリオカート 第71~80走あらすじ
>>185 第71話
>>188 第72話
>>194 第73話
>>195 第74話
>>196 第75話
>>213 第76話
>>214 第77話
>>220 第78話
>>230 第79話
>>238 第80話(終)

以上で投稿解禁。架空視聴感想等をどうぞ。

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259 :黒帽子
2020/08/01(土) 10:58:04

なんで80話にこだわったのかが謎なんだが

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260 :ハローダ
2020/08/02(日) 00:32:56

完結してしまったのでキャラとかコースの設定を近々話したいと思います

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262 :ハローダ
2020/08/04(火) 08:33:55

よくよく全80話のあらすじ振り返ったけど最初の方は文章短かったけど後半になるにつれてだんだんと長くなっていったなーと思ってます。

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263 :黒帽子
2020/08/04(火) 08:41:01

はっきり言ってラスト10話くらいの文量を削って序盤の起承転結がグダグダだったところに回してほしかった。
というか中二病風味になったのは深夜枠左遷+30分枠拡大した設定になっていると俺は見ている

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264 :ハローダ
2020/08/10(月) 02:14:36

キャラ設定 マリオ編
 
マリオ(声:櫻井孝宏)
今作の主人公。幾度も宿敵の大魔王を撃退した事があるため世界中で「大英雄」と讃えられた配管工。
今回は聖杯を求めるためにマリオカートグランプリに参加した。
聖杯にかける願いは「キノコ王国に二度とクッパが攻めてきませんように」

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265 :黒帽子
2020/08/10(月) 08:12:13

クッパが攻めてこないというマリオシリーズを完全に終了させる大悪手…

原作者をどうやって黙らせてきたのかわからんな

[返信][編集]

266 :黒帽子
2020/08/23(日) 21:30:17

とりあえずこのアニメスタッフたちは原作ゲームをほぼプレイしない状態でアニメを作ったとしか思えない。

[返信][編集]

267 :げらっち
2020/08/23(日) 21:48:05

あーたはハローダを嫌っているとしか思えない。

[返信][編集]

268 :黒帽子
2020/08/25(火) 10:35:48

俺が仮に任天堂社長だったらこんな内容のマリカアニメはスポンサー降りるわ

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28 :ハローダ
2020/07/06(月) 23:36:55

マリオカート 第1走 あらすじ
「マリオカートグランプリ開幕!」
マリオ達はいつもの平和な朝を迎えた。外に出てポストをチェックすると、なんとマリオカートの大会「マリオカートグランプリ」の通知があった。
同様の手紙はクッパ達、ドンキー達、ワリオ達等、キノコ王国全土に届いていた。その優勝景品はなんと、願いを叶えるトロフィーと大量のコインだった。
マリオ達は、マリオカートグランプリに参加する事を決意し、大会主催者のジュゲムから色々な話を聞き、それぞれのカートに乗っていった。

29 :ハローダ
2020/07/06(月) 23:42:49

マリオカート 第2走 あらすじ
「初めてのレース!マリオカートスタジアム!」
マリオ、ルイージ、ピーチ、デイジー、ヨッシー、ドンキーコング、キノピオ、ヘイホー、ノコノコ、ワリオ、クッパ、クッパjrはカートに乗り、最初のレース会場・マリオカートスタジアムへと向かった。そこでジュゲムから最初の大会・キノコカップ開幕の知らせを民衆に告げる。
マリオ達御一行が着いたマリオカートスタジアムは、大勢の観客の声が絶えない熱狂的な雰囲気につつまれたサーキットだ。
そこで記念すべきキノコカップ・第1レースが始まり…!!

30 :ハローダ
2020/07/06(月) 23:48:47

マリオカート 第3走 あらすじ
「がんばれ!響く観客の声歌!」
マリオカートスタジアムで行われているレースは2週目後半に差し掛かる。
するとマリオを激しい緊張感とクッパのプレッシャーが襲う。
マリオは思うような走りを見せられず、ルイージやピーチ達を困惑させていたがスタジアムの観客のほぼ全員はそんなマリオ達に激しい声援と歌を大音響で送った。
その結果…!!マリオは1位ゴールとなる!

31 :ハローダ
2020/07/07(火) 00:20:46

マリオカート 第4走 あらすじ
「世界にあるコースは全部でいくつ?」
マリオカートスタジアムでのレース(キノコカップ第1レース)を終えたマリオ達。するとジュゲムの案内によって次に走るコースまで自分のカートで走っていく。
その時、ジュゲムは世界にある数々のコースを語っていき、マリオ達はそのバリエーションの多さに感動した。
そして、マリオ達はキノコカップ第2レース会場・ウォーターパークに到着する…

32 :ハローダ
2020/07/07(火) 00:25:31

マリオカート 第5走 あらすじ
「水の遊園地!ウォーターパーク」
マリオ達はキノコカップ第2レース会場、「水の遊園地」と言われるウォーターパークに着き、レースのシグナルは鳴り、スタートした。
慣れない水中の場面を楽しむ者(ヨッシー)もいれば、苦しそうにする(クッパ達)者もいたが、レースは2ラップ目を迎える。すると、遊園地のアトラクションが異常を起こし…?

33 :ハローダ
2020/07/07(火) 00:31:08

マリオカート 第6走 あらすじ
「トラブル発生?アトラクションを修理せよ」
ウォーターパークでのレースは全員が2ラップ目を迎えるが、その頃から遊園地のアトラクションは狂いはじめる。
観覧車は高速で回転し、潜水艦のタイヤはコースの反重力部分を削るように激しく動き廻り、あちこちで加速する異常が見られていた。
マリオ達は暴走するアトラクションに翻弄されながらも走ったが、ジュゲムからアトラクションを修理するように言われ、マリオ達はウォーターパークの狂ったアトラクションを修理するのであった…
そして、レースは再開する…

34 :ハローダ
2020/07/07(火) 00:50:21

マリオカート 第7走 あらすじ
「甘い山岳に誘われて」
ウォーターパークの故障したアトラクションを修理し、レース再開したマリオ、引き続き1位でゴールし、マリオ達は第3レース会場・スイーツキャニオンへと向かう。
そして、そこでレースはスタートするがコースと観客が放つ強烈な甘い香りにマリオ達は誘惑され、コースを次々と食べていく。当然、ヨッシーは大量に食べる…
その隙をクッパ親子に狙われてしまい…!!

35 :ハローダ
2020/07/07(火) 00:54:57

マリオカート 第8走 あらすじ
「天空にそびえるドッスン遺跡」
スイーツキャニオンの一部を食べていたマリオはクッパ達に隙を狙われてしまい、8位という結果に終わってしまう。
しかしマリオに落ち込む暇は無かった。何故なら、次のコースがキノコカップ最終レースだからだ。
そのコースは、天の風吹くドッスン遺跡である。
マリオ達は観光気分でレースをするが、ヘイホー、ノコノコ、デイジーはドッスンや岩車に潰されてしまう…
そして、キノコカップのトロフィーは誰の手に!?マリオか?クッパか?

36 :ハローダ
2020/07/07(火) 01:00:27

マリオカート 第9走 あらすじ
「キノコカップ優勝?レースの行方」
ドッスン遺跡で行われていたレースは第2ラップ目の半分に差し掛かる。一位を走っていたクッパにトゲゾー甲羅が襲い、マリオはその隙を抜かすが、すぐさま赤甲羅で攻撃され抜かされてしまう。
ここで1位を取らなければマリオに優勝トロフィーは無い。そのジュゲムのお告げに焦りを覚えるマリオ、そして、試合はマリオとクッパのデッドヒートに…

37 :ハローダ
2020/07/07(火) 01:07:16

マリオカート 第10走 あらすじ
「栄光の表彰式!チグハグな判定!?」
キノコカップ最終レース・ドッスン遺跡で行われたレース、マリオとクッパは3周目のゴールラインをほぼ同着で踏んでいた。
しかし、ジュゲムのMKTVビデオによると、マリオの車体が僅かに先にゴールラインについていた為、マリオは一位となり、大勢の観客に見守られる中表彰式が行われ、マリオはキノコカップの優勝トロフィーを手にした。
マリオはその優勝トロフィーに小さな願いをかけた「次の大会も優勝できますように」
惜しくも表彰台に登れなかったクッパは風船バトルでマリオを叩きのめそうと企てる…!!

45 :ハローダ
2020/07/07(火) 23:32:38

マリオカート 第11走 あらすじ
「レースじゃなくて?風船バトル!」
キノコカップ表彰式の表彰台に上がることすら出来なかったクッパはマリオに対し強い恨みを感じ、風船バトルで叩きのめそうと企てた。
その戦いの地は、ドームの中に造られた電子のフィールド「ブロック広場」だった。
マリオとルイージ、クッパとクッパjrによる風船バトルが今幕を開ける…!!

46 :ハローダ
2020/07/07(火) 23:37:20

マリオカート 第12走 あらすじ
「生き残れマリオ!デスマッチの行方」
電子の中の戦場、ブロック広場にあるキャラの銅像が置いてあるブロックは一定時間が経過すると地下に格納されてしまう。
そこにルイージはハマり、バトルから離脱してしまう。
友を失ったマリオは失意から出た怒りでクッパ親子にアイテムで次々と猛攻を仕掛けるも…?

47 :ハローダ
2020/07/07(火) 23:40:47

マリオカート 第13走 あらすじ
「デイジー達の作戦会議!優勝の秘訣って?」
惜しくも風船5個全てをクッパ達に破られてしまい、バトルに敗北したマリオ。
クッパは愉悦しながら自分の城へと帰った。
そこでマリオはピーチとデイジーにバトルに勝つ方法を訊くが、次のバトルは次の大会・フラワーカップが終わった後だと告げられ…

48 :ハローダ
2020/07/07(火) 23:45:41

マリオカート 第14走 あらすじ
「宙に浮かぶマリオサーキット!反重力でチグハグ?」
ジュゲムによりフラワーカップの戦いは幕を開けた。参加者はクッパjrが抜け、代わりにディディーコングが参加する。
第1レース会場は、言わずと知れたマリオサーキット。しかし自分のホームコースの目まぐるしい反重力エリアに翻弄され…?(もちろんマリオ以外にも翻弄された者はいた)

49 :ハローダ
2020/07/07(火) 23:49:02

マリオカート 第15走 あらすじ
「思い出して!かつてのエイトクロス・レーシング」
マリオサーキットの反重力エリアに目が回るマリオ達、しかし、マリオはこのコースがかつて走ったコースの形、8の字状だっていう事に気づく…!!
思い出したマリオは3周目から下位から逆転し、サンダーの雷を喰らいつつも1位でゴールした。

50 :ハローダ
2020/07/07(火) 23:54:55

マリオカート 第16走 あらすじ
「潮風吹く港町を駆け抜けるのはカート達と、電車?」
新しいカートやバイクでフラワーカップ第1レースを終えたマリオ達。
フラワーカップ第2のレース会場・キノピオハーバーへと舞台を移し、大勢の観客に見守られながらレースはスタートする。
ピーチ姫は港湾の彼方に見える自分の銅像に惚れ、マリオ達は港町に吹く潮風を堪能しながらコース後半へ、
すると、突然路面電車が現れ…?

51 :ハローダ
2020/07/08(水) 00:00:23

マリオカート 第17走 あらすじ
「夕べのキノピオハーバーでひと休み?」
コース上を走る路面電車に乗っていたのは、なんと黒頭巾のヘイホーだった。ヘイホーは、走るカート目掛けて大量のボム兵を投げつけ、マリオ達は爆風に焦がれていた。
しかし、その路面電車をスターを取って無敵となったキノピオが吹き飛ばし、レースは無事終了し、ピーチ姫が1位、次点でマリオ、キノピオが2位3位となった。
レースを終えたマリオ達は夕方になった港町のカフェでひと休みし、次のレースに備えるのであった…

52 :ハローダ
2020/07/08(水) 00:07:51

マリオカート 第18走 あらすじ
「どっちがあっちか分からない!歪曲のマンション!」
太陽は沈み夜となった。マリオ達はフラワーカップ第3レース会場にレイシフトした。
そこは、テレサ達が舞う幽玄の屋敷、その中は歪む道が広がる不気味なコース、ねじれマンションだった。
ルイージは背筋が凍るほど恐怖を感じ、屋敷内に入ったマリオ達は波打つ通路を駆け抜けていったが、その先は暗闇が広がっており、マリオ達はそこでぶつかり合いを繰り広げてしまう…!

53 :ハローダ
2020/07/08(水) 00:18:09

マリオカート 第19走 あらすじ
「カートの光を信じて!暗闇を駆け抜けろ!」
ねじれマンション内の暗闇に翻弄され、見えないぶつかり合いを繰り広げてしまうマリオ達、しかし、その時カートやバイクに備え付けられていたライトが光り、マリオ達は反重力の水中からマンションをグライダーで飛び出し、そのままコースを1周した。
光を見出したマリオ達はコースを廻り、3周し次々とゴールする。
臆病者のルイージは最下位になってしまう!!

54 :ハローダ
2020/07/08(水) 00:34:03

マリオカート 第20走 あらすじ
「雲より高い!ヘイホー達の金鉱!!」
恐怖のねじれマンションでのレースを終えたマリオ達。気づけば次はフラワーカップ最終レースだった。
ジュゲムはマリオ達をレース会場へレイシフトさせる。そこは、遥か天空に聳えるヘイホー達の楽園「ヘイホー鉱山」だった。
そこはコースの前半を反重力ゾーンが占める雲上の世界。高い所苦手な者は怯えたりするが…マリオ達は平然とアイテムを駆使し競いつつ天空の滝等を下り、そこからグライダーで空へ飛び、コースを1周する…フラワーカップ最終レースの行方は…?

55 :ハローダ
2020/07/08(水) 14:58:58

マリオカート 第21走 あらすじ
「気分はマウンテンドライブ!うっかり注意?」
フラワーカップ最終レース・ヘイホー鉱山でのレースも2周目を迎える。
天空でのレースに気分を踊らせるマリオだが、景色を見てうっかりしてしまいコースアウトし、次々と相手に抜かれてしまう。11位まで順位を落としてしまったマリオ。気づけば1位を走るピーチはもう3周目後半に突入していた…!!
後がないマリオ、アイテムボックスを割るとキラーが出てきて…一発逆転なるか!?

56 :ハローダ
2020/07/08(水) 15:02:55

マリオカート 第22走 あらすじ
「フラワーカップ表彰式!再び風船バトル?」
強力な逆転アイテム・キラーのおかげで無事にフラワーカップ最終レースを1位でゴールしたマリオ。
その後は表彰式が行われ、表彰台に登ったのはマリオ、ピーチ、デイジーだった。
そしてマリオは、最初の風船バトルで負けた事を思い出し、クッパにバトル再挑戦を申し、クッパは承る。
マリオ&ルイージ、クッパ&クッパjrによる風船バトルが再び幕を開ける…!!

57 :ハローダ
2020/07/08(水) 15:07:45

マリオカート 第23走 あらすじ
「復讐を果たすべき相手との相克」
マリオはクッパに対してバトルのリベンジを申し込み、再び電子のバトルフィールド・ブロック広場でマリオとルイージ、クッパ親子による決戦の火蓋が今切られた。
マリオとルイージは風船を割られないようにトリプル赤甲羅で防御し、クッパ親子に反撃をしかけるが、クッパの猛攻によって再びピンチに陥る…しかし…今回のマリオ達はクッパに対する復讐に燃えていた。

58 :ハローダ
2020/07/08(水) 15:14:27

マリオカート 第24走 あらすじ
「最後に笑うのはマリオかクッパ、どっち?」
クッパの猛攻によりマリオの風船は残り2個、ルイージは3個にまで減ってしまった。しかしマリオもクッパの風船を3個、クッパjrを脱落にまで追い込む事が出来た。
マリオはキノコによるダッシュでクッパの風船を奪い、無敵となってクッパに付いていた2個の風船を割る。
追い込まれたクッパはブーメランでマリオの風船を割り、マリオとクッパ、お互いの風船は残り1個に…!!
お互いは激突する。その時ルイージがマリオにファイアフラワーをプレゼントする。
そして、マリオは炎弾を放ちクッパの風船を全て割り、マリオとルイージは勝利を果たした!!
クッパは悔しい表情を浮かべ、次の大会優勝を密かに狙う…!!

59 :ハローダ
2020/07/08(水) 15:24:09

マリオカート 第25走 あらすじ
「こうらカップ開幕!ヘンテコなコースは勘弁して!!」
マリオは無事にクッパに勝利し、安堵の表情を浮かべる。そしてフラワーカップの優勝トロフィーにコインが大量に手に入る願いをかける。ジュゲムは次の大会・こうらカップの開幕を宣言する。ジュゲムはこれから走る4コースを説明するも、特殊ルールのあるコースに困惑する人が現れ…?
そして新たな刺客・ポリーンが現れる…!!

70 :ハローダ
2020/07/09(木) 00:48:07

マリオカート 第26走 あらすじ
「モーモーカントリーで牛の乳搾りレース?」
こうらカップ第1レース会場に向かうのはマリオ、ルイージ、ピーチ、ポリーン、ヨッシー、ドンキーコング、キノピオ、キノピコ、カロン、クッパ達だった。そこは朝日眩しき牧歌的な田園風景が広がる「モーモーカントリー」だった。しかしそこで行われるレースは普通のレースではなく…なんと、牛から搾った牛乳をどれだけ多く運べるかという変則的なルールのレースだった…!!
そのルールに従うマリオ達はレース前にコース上の牛から乳を搾るのであった…
新キャラ:ポリーン(CV:藤田咲)

71 :ハローダ
2020/07/09(木) 00:54:04

マリオカート 第27走 あらすじ
「持ちあげられた坂!魔改造されたサーキット!!」
モーモーカントリーでの乳搾りレースというヘンテコなレースを終えたマリオ達。1位はヨッシーだった。
2位ゴールとなったマリオは自分のホームコースたる第2レース会場・マリオサーキット(GBA)で本気を出す!!
早速レースがスタートするが、かつて走った時の90度カーブが何らかの装置で大きく持ち上げられた反重力の坂に変貌していた…!!
マリオはこの事をクッパに聞くが、クッパはやっていないと言う。
だとしたら、これは単なるギミックだったのだ。
そして、レースは2ラップ目に突入する…

72 :ハローダ
2020/07/09(木) 01:02:46

マリオカート 第28走 あらすじ
「邪魔してくるコクッパ7人衆!七人十色の逆襲!」
マリオサーキットでのレースも2周目に突入したマリオ達。すると突然、倒した覚えのあるクッパの7人の使徒が背後から迫る。
そう、彼らは「コクッパ7人衆」と呼ばれる者達。
ラリー、レミー、イギー、ウェンディ、ロイ、モートン、ルドヴィッグ、7人はまとめてカートやバイクに乗りマリオに襲いかかる…!!
次々と放たれる甲羅の弾幕、サンダー、為す術もなくマリオは最下位に落とされてしまう。3周目のゴールに差し掛かる前に彼らは去ったが、自分の後ろには誰にもいない…
マリオは惜しくも自分のホームコースで12位という屈辱の結果となってしまい、悲しみのあまり涙を流す…!!

73 :ハローダ
2020/07/09(木) 01:08:48

マリオカート 第29走 あらすじ
「南国の楽園に現れたピーチのライバル!彼女の名は?」
マリオは12位という雪辱を晴らすべく、こうらカップ第3レース会場・プクプクビーチへと向かう。
そこは陽光煌めく常夏のリゾートだった。そんな南の楽園でレースは幕を開ける…!!序盤はマリオとピーチが1位争いをする。しかしそこに現れたのはコクッパ7人衆の紅一点、ウェンディだった。彼女はピーチに勝つという憎しみの色欲を増幅し…?

74 :ハローダ
2020/07/09(木) 01:17:49

マリオカート 第30走 あらすじ
「美しきサンゴ礁を守れ!灼夏の攻防!」
色欲深いコクッパ7人衆のひとり・ウェンディが乱入した事によってレースはピーチ対ウェンディの争いになり2周目へ…!!
ウェンディはピーチを自分よりも醜い女にするべく、ボム兵と輪廻魔術を使い南国の楽園を蹂躙し、マリオ達にもダメージを与える。当然、海中にあるサンゴも白くなってしまいコースは荒れるばかり。
コースを蹂躙するウェンディにピーチが一言「憎むのならば自分の心を憎みなさい」と言った。そしてピーチはスターを使いウェンディを倒して逆転し、1位でゴールした。次点はマリオ、ヨッシー…
ピーチを憎んだウェンディは最下位となり、そのまま大会の場から去った。

82 :ハローダ
2020/07/09(木) 23:57:44

マリオカート 第31走 あらすじ
「相手は自動車にトラック?魔の高速道路!!」
こうらカップの第3レースも終わり、マリ達は休憩しキノコ王国の街中にあるレストランで昼飯を食べる。それは逸品グルメのチーズランド産パルメザンチーズのカルボナーラだった…!!
昼飯を食べ終わるとマリオ達はマリオカートシミュレーターでそれぞれの実力、それぞれの己に向き合い、己に勝っていった。
シミュレーションが終わったマリオ達にジュゲムがこうらカップ最終レースの会場概要を告げる。
「次のレース会場は王国史上最大の交通量を誇る高速道路、キノピオハイウェイです」
マリオとルイージは「常に車の交わりが絶えない高速道路でレースなど正気か!」とジュゲムに訴えるが彼の返答は「やってみなければわかりましん」と、あっさりと拒否される。
こうして、キノピオハイウェイでのレースが決行され、時は夜になる…!!

83 :ハローダ
2020/07/10(金) 00:11:32

マリオカート 第32走 あらすじ
「都心ミッドナイト!一心不乱のカーチェイス!!」
キノコ王国最大の高速道路「キノピオハイウェイ」でこうらカップ最終レースの幕は開けた。
ここを走るのは、マリオ達12のカート&バイクに加え、赤の他人たる一般の車達であった。
9位を走るポリーンは8位を走るクッパjrに対して赤甲羅で攻撃する。それを見た警察車両はポリーンの車を追跡し始める…!!
ポリーンvs警察のカーチェイスとなり、そのカーチェイスはやがて先頭を走っていたキノピオを抜かし…!!2周目に突入する!!
ポリーンはやがて大型トラックに追突してしまい、警察に追いつかれてしまう。警察はポリーンを往来妨害罪の疑いで逮捕しようとするが彼女は「レース中なんです」と事情を告げ、警察車は去って行った。

84 :ハローダ
2020/07/10(金) 00:20:40

マリオカート 第33走 あらすじ
「車の弾幕を避けて掴むのは勝利か敗北か?」
ポリーンは警察の魔の手を逃れ、キノピオハイウェイでのレースを再開する。
だが事情聴取に時間を使ってしまい最下位に…!!彼女はキラーを使い次々と車を轢いていく。
レーサー達は次々と並走する車の弾幕を避けるが、ヨッシーとルイージ、クッパ親子、キノピコは車に追突してしまい、クッパとキノピコは車の運転手に激怒され順位を落とす。
一方のマリオは上手く車の弾幕を避け最終ラップへ、しかしその直後にトゲゾー甲羅が飛来、マリオは爆風に飛ばされ、大型トラックの上にカートごと乗っかってしまう。
その隙をピーチとヨッシーが抜かしていく。
マリオは頑張るも2位ゴールに終わり、こうらカップは幕を閉じた…

85 :ハローダ
2020/07/10(金) 00:32:58

マリオカート 第34走 あらすじ
「空港でのレースはおやめください!断られる理由は?」
こうらカップの表彰式が行わるが、1位はなんとピーチ。マリオは2位となってしまい、優勝トロフィーはピーチの手に渡ってしまったが、マリオの仲間なので彼女は「次こそはマリオが優勝できますように」と願いをトロフィーにかけた。
一方ジュゲムは、次の大会・スターカップのためのレース会場を決めていた。
その第一会場は飛行機の往来が絶えない空のターミナル、サンシャイン空港である。ジュゲムはこの地をレース会場に誘致するが空港警備員達からは猛反発をくらう「空港をレース会場にするとはとんでもない!飛行機の往来に支障をきたすぞ!」と。だがジュゲムは諦めずに誘致する。10回目の誘致でようやく承認され、サンシャイン空港は1日限定でレース会場風に改装される…
こうして、次の大会・スターカップは幕を開ける…!!

86 :ハローダ
2020/07/10(金) 00:54:42

マリオカート 第35走 あらすじ
「泣け無しにサンシャイン空港貸し切り!今回だけよ!」
スターカップ、第1レースが開幕した。その舞台は空のターミナル、サンシャイン空港だ。
参加者はお馴染みの二人にピーチ、デイジー、ロゼッタ、ディディーコング、ヘイホー、ノコノコ、ワリオ、クッパ、クッパjr、ラリー。
レース仕様に一日限りで改装された空の玄関口をマリオ達は駆け抜ける。
当然、この時も飛行機は往来するがジュゲムからの要請によって減便されている。順調に爽快なレースを満喫するマリオ達だが…?

87 :ハローダ
2020/07/10(金) 01:03:20

マリオカート 第36走 あらすじ
「大空を飛ぶのはカートとバイク?グライダー破れる?」
サンシャイン空港でのレースも2ラップ目に突入する。
整備場にあるベルトコンベアから流れてきたコンテナにぶつかったクッパは中から出てきたボム兵に追突。爆発し飛行機も巻き添えにしてしまう。
当然、クッパは整備士に激怒されスターカップの今後のレースは出場停止の処分をくらう。
3周目後半、空中の中継所から滑走路に降りようとするマリオはグライダーで飛び立つが、その時横断した飛行機のウイングにグライダーを引き裂かれてしまい、海に落下。マリオは3位ゴールとなる…

88 :ハローダ
2020/07/10(金) 01:09:03

マリオカート 第37走 あらすじ
「水中からスタート?酸素が持たないよ~!!」
グライダーを引き裂かれてしまったマリオは修理するようピットクルーに頼むが、次のレースまで時間が無いと断られる。
次のレースの舞台は風光明媚な海中のコース・ドルフィン岬だ。
このコースのスタート地点は、なんと水中にある…
コースのほとんどが水中であり、レーサーの酸素が長持ちしないため、ジュゲムはこのレース限りでレーサー全員に酸素ボンベを配った。
こうして、美しき海の中のレースが始まった…

89 :ハローダ
2020/07/10(金) 01:16:29

マリオカート 第38走 あらすじ
「げげっ!?海を走ってたらウツボに遭遇?」
マリオ達はドルフィン岬を順調に駆け抜け、海中の洞窟へと突入する。
しかし、そこで見たのはかつてマリオが恐怖した巨大なウツボだった。
マリオはトラウマが蘇り怯えてしまうが、ロゼッタは彼にこういう「大丈夫です。このウツボは大人しい上に背中にも乗れます」と彼女の発言を聞いたマリオは安堵し、海嘯激しき反重力の絶景ポイントまで行く。しかし、飛行機にグライダーを裂かれたせいでマリオは飛べず、渦潮の中に飲み込まれてしまう。
そんな彼をジュゲムは助け、2周目以降のマリオは気合で海嘯を飛び越えていき、1位でゴールした。

90 :ハローダ
2020/07/10(金) 01:25:39

マリオカート 第39走 あらすじ
「大音響のナイトライブ!ラリーはディスコの支配人?」
スターカップ第2レースも終わり、グライダーを修理したマリオとスターカップ参加者達は次のレース会場に向かう。
そんな中、ラリーはいち早く会場に向かう。そこは大音響で音楽を楽しめる大きなディスコ「エレクトロドリーム」だった。ラリーはそこで次のレースに流す歌を収録し、映像も準備していた。
夕飯を食べ終えたマリオ達はエレクトロドリームに到着。スターカップ第3レース開始のメロディが今ディスコに響き渡る…!!

91 :ハローダ
2020/07/10(金) 01:40:21

マリオカート 第40走 あらすじ
「目チカチカ視界チカチカエレクトロドリーム!!」
マリオ達のレースはスタートした、しかし、そこのライトはラリーのナイトライブを盛り上げるためか、眩しいライトが激しく点滅していた。その上音量調整ミスによってディスコ内には鼓膜を破壊する程の大音響が鳴り響く。
ジュゲムは慌ててディスコ内の音響機器の音量を下げ、レーサーに光をカットするサングラスとカート(バイク)備え付けのマイクを用意する。
マリオ達はラリーの歌「アンプロンプチュドライブ」を歌いながらディスコを走る。歌のおかげか気分のボルテージが最高潮となったマリオは前レースに引き続き1位を取る。

107 :ハローダ
2020/07/12(日) 00:55:26

マリオカート 第41走 あらすじ
「1周しないでスキーしながらレース?そのコースとは」
スターカップ第3レースも終わり、最終レース会場に参加者全員のカートが収容できる程の巨大なヘリコプターにマリオ達は乗せられる。
ヘリに乗って移動の最中にジュゲムとワリオは最終レース会場・ワリオスノーマウンテンに付いて説明し始める。
どうやら1周せずに、その1周分の距離を「セクション」として数える特殊なルールのコースらしい…?
そうしてコースの説明を聞くうちに、ヘリはスターカップ最終レース会場たる雪山へと到着する…

121 :ハローダ
2020/07/13(月) 15:35:33

マリオカート 第42走 あらすじ
「真冬のスポーツはカーレースで決まり?」
スターカップ参加者全員を乗せたヘリはワリオスノーマウンテンに到着し、スターカップ最終レースが始まった。
マリオ達は大きなヘリの戸から吐き出されるようにコースに一直進し、雪山の絶景を堪能しながら熱いレースを繰り広げる。
マリオ達は洞窟へと続く氷の道に差し掛かると、カートやバイクが滑り、思ったようにハンドリングが効かない。
コースアウトする者も現れ、ジュゲムに助けられる羽目に。
そしてレースは第2セクションに突入し、洞窟内を駆け抜けたマリオ達はその後、ダムの壁を反重力で走り、そして地面に着地する。

122 :ハローダ
2020/07/13(月) 16:15:05

マリオカート 第43走 あらすじ
「雪山から大ジャンプ!開けグライダー!」
ワリオスノーマウンテンでのレースも第2セクション中盤、雪が積もる森林のエリアに差し掛かった先頭を走るマリオ。しかし木々に阻まれ次々と後続のレーサーに追い抜かされ6位まで順位を落とすが、ダッシュキノコを使い1位を走るデイジーと距離を詰める。
そして第3セクション、観客の集うスキー場にたどり着く。マリオ達はスキーするかのように華麗な走りを見せ、退場処分を喰らったクッパもマリオと楽しく並走しながらスキーをする。
そして大ジャンプ台に差し掛かる。複数のダッシュボードを踏みつつマリオは華麗なジャンプアクションを観客に披露し、大ジャンプしグライダーを展開し滑空する。
そして1位でゴール…のはずだが実はワリオが1位でゴールしていた。しかし彼は実力で1位をとったわけではない…

123 :ハローダ
2020/07/13(月) 16:26:23

マリオカート 第44走 あらすじ
「スターカップ優勝者はまさかの不正?ワリオのイカサマ?」
無事スターカップ最終レースも1位でゴールしたかのように見えるマリオ。しかし実はマリオよりも1周以上(最終レースは1セクション以上)差を付けて先にゴールしていた者がいた。それはワリオだった。
そう、ワリオは自分が優勝するためなら手段を選ばない怪盗であり、今回のスターカップは絶対に優勝するという意思を持っていたという。
ジュゲムの調べにより、ワリオが乗ったバイク「ワリオバイク」にはどうやら異常に速く走れるような改造を施してあった事が判明。
ワリオは不正により優勝トロフィーを剥奪され、2位、3位、4位の者の順位を繰り上げ、2位のマリオは1位に繰り上げされ優勝トロフィーを得る。
マリオはスターカップの優勝トロフィーにこう願いをかける「クッパとワリオ達に勝てますように」と。
不正処分を喰らってもなお諦めないワリオ。搭乗する機体を変えなんとマリオ、ルイージ、ピーチ、デイジー、ヨッシーを自分のアジトに呼び出し、彼(ワリオ)は自分に負けた者の所持金全てを奪い取るという禁断の策にでる…!!

131 :ハローダ
2020/07/14(火) 11:38:10

マリオカート 第45走 あらすじ
「輝くゴールデンコースター!ワリオとの戦い!」
ワリオは自分に負けた者全ての所持金を奪い、逆に自分が負けたら自分が持つ所持金をマリオ達にプレゼントするという名目でマリオ達5人を自らが保有する金鉱「ワリオ鉱山」に招く。
落日を迎える絶景の地で、ワリオと自らの所持金を掛けたギャンブル・レースが始まった。
ジェットコースターのような激しい高低差にマリオ達は興奮するが、このコースは柵がないポイントが多いためか、ヨッシーとピーチはコースアウトしてしまう…
しかし、ワリオは此処がホームコースであるためか、華麗な黄金の走りを魅せ、先頭を走る。
果たして、ワリオとマリオ達の勝負の行方は…!!

133 :ハローダ
2020/07/14(火) 23:34:41

マリオカート 第46走 あらすじ
「転落者続出?反重力の鉱山はハチャメチャ!」
ワリオ鉱山を走るマリオとワリオ達、先頭を走るワリオはコース中盤の反重力ゾーンに突入し、マリオ達も彼を追うように進む。マリオはトロッコにぶつかるのを利用したスピンターボで加速し、ワリオのすぐ後ろにまで迫り、ダッシュキノコで加速しワリオを出し抜いた。刹那の如く。
するとワリオは自分を抜いたマリオに対して即座に赤甲羅で攻撃した。2周目以降、ルイージ、ピーチ、デイジー、ヨッシーは続々と転落しジュゲムに救出されるが、コースを理解した彼らは次々とワリオを抜かしていく。3周目のラスト、ついにワリオは最下位になりレースは終わる…
…が…ワリオはまだ諦めていなかった。
理由は、後日開催されるこのはカップ第1レースが彼の第三のホームコースだからだ…

140 :ハローダ
2020/07/15(水) 23:26:52

マリオカート 第47走 あらすじ
「まだ諦めてなかったワリオ!狂乱のスタジアム!」
次のグランプリ、このはカップが開催される事となった。
参加者はマリオ兄弟、デイジー、ロゼッタ、ディディーコング、カロン、ワリオ、ワルイージ、ロイ、イギー、レミー、モートンである…
そんな大会の第1会場はワリオスタジアム。彼はマリオ達に負けたものの、まだ諦めていなかった。それどころか彼の友も呼び出しており…?
そして、ワリオスタジアムでレースが始まった…
空、水中、反重力、トラップ等なんでもありの難コースに苦戦するマリオ達…今回のワリオとの戦いは一筋縄ではいかないようだ…

そしてこの大会は、大いなる聖戦の前の大会でもある…

141 :ハローダ
2020/07/15(水) 23:33:32

マリオカート 第48走 あらすじ
「ワルイージも参戦!阿吽(あうん)のトリックスター!!」
ワリオスタジアムでのレースも2周目に突入した、ワリオとマリオが1位争いをする中、ワリオの仲間、ワルイージがそこに加わる。ワルイージはアイテムのテレサを使い、2位を走行するマリオのアイテムを奪おうとする。
マリオはキノコをショートカット用に温存していたが、テレサに魂魄憑依され盗まれ、ワルイージのものとなる。それを使ったワルイージは1位に浮上、レースは3周目を迎える。
ワリオとワルイージ、阿吽の呼吸が似合う程のトリックスターコンビによるアイテム妨害、突き当たりをマリオは喰らってしまい、マリオは3位ゴールとなってしまう…

142 :ハローダ
2020/07/16(木) 00:37:07

マリオカート 第49走 あらすじ
「吹雪くは極寒のフローズンフェスティバル!!」(タイトル少し修正しました。)
このはカップ第1レースを3位で終えてしまったマリオ。第5の杯の大会は第2レースを迎える…
そのレース会場は、極寒に閉ざされし雪祭り(フローズンフェスティバル)の会場、シャーベットランドだった。
時は吹雪の夜、マリオ達はあまりの寒さに震え、ジュゲムはレーサー全員にこのレース限りでカイロを貼り付けた。
そんな氷雪のコースでのレースが始まった。コースの地面は全て雪と氷で出来ているためワリオとワルイージは滑ってしまい、氷上を滑るヘイホーに当たってしまいスピンする。
先頭を走るはマリオ、レースは2周目を迎えたところで…?

143 :ハローダ
2020/07/16(木) 00:43:18

マリオカート 第50走 あらすじ
「フェスティバル中止?ロイの仕業なのか?」
寒冷の地、シャーベットランドでのレースも2周目を迎えたマリオ。だが後ろから不穏な影が迫る。それはコクッパ7人衆の一人、ロイ。
彼は怠惰な表情を浮かべつつもファイアボールを投げつけ、コース上の氷を溶かした。
マリオも火炎球の直撃を喰らい、融けた氷の下の冷水に落ちてしまう。
マリオは寒がりながらも冷水から脱出し、自分を抜かしたロイをブーメランと赤甲羅で攻撃。1位に躍り出てマリオはそのまま3周しゴールした。

146 :ハローダ
2020/07/17(金) 00:38:23

マリオカート 第51走 あらすじ
「コースはなんと楽器?響け!我らのカルテット!!」
極寒の祭典場でのレースを1位でゴールしたマリオ。次のレース会場はなんと妙なコース、
それは、宙に浮かぶ音楽堂、ミュージックパークだ。それはコースの至るところが楽器となっている旋律の道である…
スタートラインにマリオ達は立ち、レースはスタートした。
マリオはピアノの鍵盤状のカーブをドリフトし、華麗な音楽を奏でていく。それはやがて、多くのレーサーが奏でるカルテット<カルテット>となっていき、レースは2周目を迎えるが…

147 :ハローダ
2020/07/17(金) 01:33:57

マリオカート 第52走 あらすじ
「イギーとレミーによるマリオのためのカデンツァ」
愉しき調べが響く楽堂・ミュージックパークでのレースも全員が2ラップ目を迎え、激戦の状態に。
するとレースの参加者の一員であり、コクッパ7人衆の2人、イギーとレミーはそれぞれドラムセットとトロンボーン等の楽器をカートに装着し、強欲と憤怒の感情のままに奏でる音楽、その名は「享楽のコンチェルト」。その音源をコースに接続し、至る所に存在するスピーカーからその調べを流す…
だが、途中からイギーは音量を上げ、レーサー全員の鼓膜にダメージを与える程の大音響を流す。
マリオはその妙な調べに煽られ、憤りを感じるが途中からあまりの大音量に耳を塞ぐ。
耳を破壊する程の旋律がコースに鳴り響き、ついにコースの一部の設備が破壊される。
そこで最下位を走るディディーコングはサンダーを使った。
レーサー全員は小さくなってしまったが、破壊の旋律は鳴り止んだ。
マリオはイギーとレミーに怒りの攻撃を仕掛け、1位ゴール。
そして、このはカップのレースもフィナーレを迎える…

148 :ハローダ
2020/07/17(金) 01:57:41

マリオカート 第53走 あらすじ
「迷い迷って?あみだくじのようなヨッシーバレー!!」
このはカップもいよいよ終局を迎える。その最終レース会場はヨッシーの故郷のような峡谷、ヨッシーバレーであった。
マリオ達は迷路のようなコース図を見て、戦略を立てる。
そうこうしている内にマリオ達はヨッシーバレーに辿り着き、レースが始まる。
マリオ達はスタートしてからいきなり多岐に渡る道に突入し、それぞれの道を進んでいく。
しかしこのコースは複雑に道が入り組んでおり、うっかり逆走して道に迷う者もいた。
マリオは大回りルートを通ってしまい、出遅れてしまうがアイテムを駆使し順位を上げ、なんとか大きなヨッシーの卵があるところまで辿り着きコースを1周する。
複雑な回路のコースでの戦いの行方とは…?

149 :ハローダ
2020/07/17(金) 02:15:02

マリオカート 第54走 あらすじ
「行き止まり続出?仕掛けられるはモートンの罠!!」
ダンジョンの如きヨッシーバレーのレースも、迷い迷いに走りながらワルイージ以外の者は2周目に突入する。
するとモートンはマリオを出し抜き、地の魔術「ギラ・ビロック」で多岐に別れたコースの至る所に硬い岩を出現させ、道を塞いでいく。
暴食の如くモートンはアイテムを使いまくり、バナナをコースのあらゆる所に置き、マリオ達をスピンさせていく。
そんなモートンの技に困惑するレーサー達。正解となる道は一つしかない。その道をマリオは切り開き、無敵となり3周目のゴール直前のモートンを攻撃し抜き、逆転1位ゴール。

150 :ハローダ
2020/07/17(金) 02:27:41

マリオカート 第55走 あらすじ
「奪われた優勝トロフィー!犯人はやはり…?」
このはカップの全レースが終わり、トロフィー授与の表彰式がマリオカートスタジアムで行われる。
表彰台に立つのはマリオ、ワリオ、レミー。ジュゲムはワリオとレミーにそれぞれ銀、銅のトロフィーを授与し、マリオにこのはカップ優勝トロフィーを授けようと、マリオの手にトロフィーを向けるがこの瞬間、刹那的な速さで何者かがマリオのための優勝トロフィーを盗んでいく。
そう、その犯人はクッパ。彼が今回大会に参加しなかったのはマリオが獲得した栄誉のトロフィーを盗むためだった。
クッパはマリオを拘束し、マリオが今までに取った優勝トロフィーを全て奪ってしまう。
そして、クッパは最初に奪ったこのはカップの優勝トロフィーにこう誓う「マリオを完膚なきまでに叩きのめし、マリオを葬れますように」
失意を感じたマリオは必死にクッパを追いかけるが、逃走魔術「エスケイン」で逃げられてしまう。
そして数日後、ジュゲムは全てのレーサーにこう告げる
「大いなる聖戦、スペシャルカップの前に皆さんはもう少し走力をつけさせてもらいます」
こうして、マリオ達の走力付け特訓は幕をあけた…

155 :ハローダ
2020/07/17(金) 23:38:38

マリオカート 第56走 あらすじ
「頑張れジュゲム!駆けるは昇龍天道!!」
マリオカートのジュゲムと言えばレーサーに様々なシグナルを出したり、ゴールの判定を取ったり、順位を付けてポイントをつけたり、表彰式を開き上位の者にトロフィーを授与する…
という審判者のイメージが強い彼だが、実はその弟子がいる。
その名は「ピンイン(レーサーのジュゲムの真名)」
ピンインはレーサーとしての実力を上げるべく、昇龍天道とも称されるコース、ドラゴンロードへとやってきた。
彼は走力を磨くべく、タイムアタックと称し、己の戦いを始めた。
初めは審判者・ジュゲムが呼び出した擬似レーサープログラム・ゴーストにも勝てなかったが、ピンインは段々とゴーストの特徴を捉え、5回目でゴーストに勝利し、7回目でようやく自己ベストを尽くす事に成功した…

156 :ハローダ
2020/07/18(土) 01:36:51

マリオカート 第57走 あらすじ
「メイプルツリーハウスで紅葉狩り?」
…マリオ達も修行せずにはいられなかった。
マリオ兄弟、クッパ親子、ディディーコングは常秋の樹回廊・メイプルツリーハウスにレイシフトした。
今回の修行は、コースを1周する間に、コース上に落ちてる楓の葉を一枚でも多く拾えるかというものだった。
そう、"収集力"が問われる紅葉狩りレースが始まった…
マリオ達は徐行しながらスタート直後の路上に落ちてる葉っぱを拾いつつ、大砲で紅葉の大樹の回廊へと飛んで行った。
その先は落ち葉の山の如く、大量に楓の葉っぱが落ちていた。
当然、マリオ達はカートから降りて拾い、争奪戦を繰り広げる…
やがて回廊の屋上まで辿り着いたマリオ達だが、落ち葉を満足に拾えなかったクッパはハナチャンに八つ当たりするが、ハナチャンは激怒し、その巨躰を赤く染め暴走し、屋上の広場を荒らす。
勢いでマリオ達が今まで集めてきた葉が籠からこぼれようとするその時、クッパは炎を吐きハナチャンを抹殺する。
そして、紅葉狩りは再開され、コースを1周して終了した。
紅葉の葉を一番多く集めたのはマリオ。彼には先見の明があるとジュゲムから評価された…

157 :ハローダ
2020/07/18(土) 01:44:28

マリオカート 第58走 あらすじ
「ピーチとデイジーの奮闘!荒れてしまうガーデン!!」
ピーチ姫はデイジーに自分の庭「ピーチガーデン」を紹介し、招いた。
ピーチ姫とデイジー、彼女ら二人の特訓が始まった。
スタートしてすぐの広間にたどり着くと、突如ワンワンが暴走しコースを先行し駆け抜ける。
彼女達は後を追うように走るが、美しき花園は喰い荒らされていた。
そこでピーチは「ワンワンを破壊するしかない」と提案し、デイジーも賛成し、暴走するワンワンを破壊しようとスターや無数の甲羅を発射し、ワンワンを攻撃した。
暴走するワンワンにコースを1周される直前に、彼女達はワンワンを破壊し、荒れ果てた花園をピーチは花の魔術で復元した。
こうして、2人は特訓し、さらなる走力を身につけた…

158 :ハローダ
2020/07/18(土) 01:56:54

マリオカート 第59走 あらすじ
「ヨッシー8匹の競走!コースの形はなんとヨッシー?」
マリオの相棒たる恐竜、ヨッシーも走力を求めるべくジュゲムに特訓を申し込む。
…招待された先はなんと自分の身体の形をしたサーキット、ヨッシーサーキットだった。
そんなコースの形に興奮する彼だが、着いた先には他の色のヨッシー7匹が彼を歓迎していた。
そう、それは…水色、黒、赤、黄、白、青、ピンク、オレンジからなるカラフルな7匹のヨッシー達だった。
本物のヨッシーは緑色。そんな彼らのフロンティアでヨッシー8匹の3周競走は始まった。
緑のヨッシーは他の色のヨッシーの攻撃を受け、苦戦を強いられる。
特に黒色のヨッシーが強く、緑色の彼に対して強い好戦的な態度を見せる。
しかし、緑色のヨッシーも黙ってるまま同族の者から敗北の烙印を押される訳には行かなかった。
緑色のヨッシーはショートカット出来るような所を見て頭を閃かせる。
ショートカット、ジャンプアクション、ウルトラミニターボ、その力をぶんだんに使った緑ヨッシーは同族の競走を1位で終える事ができた…

159 :ハローダ
2020/07/18(土) 02:07:11

マリオカート 第60走 あらすじ
「ベビィマリオ達の7周競走!不和の赤ちゃん戦争!」(少し修正)
ジュゲムはマリオ達に懐かしのビデオを見せる。そう、それは…
…時はマリオが赤子だった頃。この頃からマリオカートは行われていたのだ…
大人も子供も喜ぶ遊園地・ベビィパークで赤ちゃんのマリオ、ルイージ、ピーチ、デイジー、ロゼッタ、クッパの戦いが始まった。
このコースは0の字のようになっているため、非常に短いコースである。
その代わり、7周してゴールという特殊なルールの敷かれたコースだった。
上位を走っていたベビィマリオであろうが、下位を走っていたベビィデイジーの攻撃に当たってしまうー
その特異な現象が起こりうるのがこのベビィパーク。順位がわからなくなる位の激しい乱戦が起こっていたー
その乱戦の中で、先にコースを7周したのは、ベビィロゼッタだった。次点はベビィマリオだった。
ーそんなビデオを見て懐かしむマリオ。一方のクッパは自分の部屋に優勝トロフィーを綺麗に飾り、愉悦心に浸っていたー

163 :ハローダ
2020/07/19(日) 22:14:34

マリオカート 第61走 あらすじ
「キノピオとキノピコ、工場の材料にされてしまう?」
キノピオはキノピコを社会科見学と称し自分の保有する工場・キノピオファクトリーへと招く。
そこはレース等で使用するアイテム、それを得られる箱、アイテムボックスを生産する工場であった。
そんなキノピオとキノピコ、2人のタイムアタックが始まった。
2人は互角の力を見せ、プレス機、ベルトコンベア、大きなショベル等…危険なギミックだらけの工場見学タイムアタックし、2周目に突入する。
水上のコンビナート地帯を抜けた後のベルトコンベアのエリアに差し掛かった2人、すると天井から機械の腕<アーム>が出現し、2人は捕まってしまう。
キノピオとキノピコはアイテムボックス生産機に道連れされてしまうー
としたその時、マリオは高出力ビーム砲で機械の腕<アーム>を破壊し、2人をカートに乗せ、タイムアタックに復帰させる。
そして、2人はベストを尽くしたのであった…

164 :ハローダ
2020/07/19(日) 23:12:33

マリオカート 第62走 あらすじ
「ジャングルの帝王はドンキーコング!?」
…森の王者とも揶揄されるドンキーコングはもっと走力を身につけるべく、自分の故郷、DKジャングルにディディーコングと共にやってきた。
ーそこは観客がいない熱帯の密林、独特の世界観のコースだったー
彼らはタイムアタックしようと2人で走り始めた。
3回ほどやったが、ジュゲムが呼び出したドンキーコング型ゴーストプログラムには歯が立たなかったー
疲れたドンキーコング達はバナナを貪り、夜に眠り、翌朝になり気合いを入れた。
その後、2回目でようやくゴーストに勝利、7回目で満足のいく結果となった。
ーこうして、ショートカットや、様々なテクニックを身につけたマリオ達の修行は終わったーように見えるが…

165 :ハローダ
2020/07/20(月) 01:08:04

マリオカート 第63走 あらすじ
「集めてコイン!滴るは冷酷なる雨!!」
数々の修行を終えたマリオ達。ジュゲムは来たるべき聖戦、スペシャルカップを前にある"戦い"を企画する。
それは、"コイン収集バトル"、ジュゲムは、マリオ、ルイージ、ピーチ、デイジー、ヨッシー、ドンキー、キノピオ、キノピコ、ドンキーコング、ディディーコング、ピンイン、クッパの12人を、冷たき雨降るルイージマンション(バトル)に招集し、バトル会場の至る所にコインをばらまいた。そして、コイン集めバトル、もとい、賽は投げられた。
収集力を身につけたマリオは上手くコインを集めるが…

171 :ハローダ
2020/07/20(月) 02:31:19

マリオカート 第64走 あらすじ
「コイン蒐集(しゅうしゅう)バトルの行方は?這い寄る最終決戦の狼煙(のろし)!!」
ー無情なる雨の夜の屋敷、マリオは身につけた収集力で順調にコインを集めていくが、ドンキーコングから爆弾の爆風を喰らいコインを落としてしまう。そして、落としたコインを相手は回収する。
12人が入り乱れる大乱闘コイン収集バトル。当然、ジュゲムは途中でコインを追加で投入する。
相手にコインを奪われっぱなしのマリオ、しかし彼は負けていられない。その強い信念でアイテムボックスに当たった結果、「ミラクル8」という奇跡のアイテムが登場。彼のカートを廻るアイテムを、マリオは惜しみなくフル活用する。
一番コインを集めたドンキーコングをはじめ、多くのレーサーを無敵の虹光で貫き、コインを回収した。
結果、一番多くコインを集めたのはマリオ。次いでロゼッタ、クッパ。
レーサー達はその集めたコインで高性能のパーツを購入、最終決戦に備えるのであった…

172 :ハローダ
2020/07/20(月) 02:43:29

マリオカート 第65走 あらすじ
「運命の聖杯戦争!!宿命のスペシャルカップ!!」
ジュゲム曰く「この聖戦を優勝した者のみがどんな願いをも叶える究極の願望機"聖杯"を手に入れられます。」
その話を聞いたマリオ達は聖杯に賭ける願いを考えていた。
マリオは「キノコ王国に二度とクッパが攻めてきませんように」クッパは「世界を掌握する支配者となれますように」ピーチは「世界中の人々が私を愛しますように」等々、レーサーによってその願望は異なる…
ージュゲムはスペシャルカップの出場者を決める、選定の儀式を行った。
厳粛なる選定の結果、大いなる聖杯戦争に参加するのはー
マリオ、ルイージ、ピーチ、ロゼッタ、ヨッシー、ドンキーコング、ワリオ、ワルイージ、ノコノコ、クッパ、ルドヴィッグ、ピンイン(レーサーのジュゲム)の12人。選ばれし12人は、走る予定のコースを観る。それは、天空の叢雲庭園、骸の砂丘、大魔王の獄炎城、そしてー?
???「我の中に聖杯は在るぞ」

177 :ハローダ
2020/07/21(火) 13:43:56

マリオカート 第66走 あらすじ
「大いなる天空の楽園を造るはクッパの船団!?」
運命の聖杯競争・スペシャルカップ第1のレース会場は叢雲(そううん)が取り巻く天空の楽園(エデン)・スカイガーデンだった。そこでマリオ達の聖杯競争は始まったー
先頭を走る者・マリオはクッパの飛行船に着地し、グライドボード付きの大砲で雷堕つる鉄版のエリアへたどり着く。
そう、この天上のエデンはクッパ達の協力で造られているのだ。マリオは後ろを走るクッパに感謝し、そして敵対視し聖杯競争の1ページを綴(つづ)っていく。
そこにコクッパ7人衆の長がマリオの後ろについてきてー?

179 :ハローダ
2020/07/21(火) 23:52:57

マリオカート 第67走 あらすじ
「コクッパ最強のリーダー!!ルドヴィッグ降臨!!」
天雲の楽園、スカイガーデンでのレースも2周目に突入した。コクッパ7人衆最強のリーダー、ルドヴィッグは前を走っていたマリオを出し抜く。そして彼は乗っているカートと並行するように空中を飛び、傲慢な態度でマリオを見下しながら青い炎の魔術「サファメア」で攻撃しマリオを遅延させ、雷雲エリアでは雷撃魔術「エレキッダル」を積乱雲に投影し、無数の雷を落としレーサーを小さくし、レーサー全員が3周目に差し掛かった所で暴風の魔術「トルネィ=テンペステン」でルドヴィッグ除く11人のレーサーを吹き飛ばし、コースアウトさせてしまう。
天の冷酷なる風が吹き荒れる中、マリオ達は落下するが11人のジュゲムは全員のカートと身体が地上に着地する前にレーサー11人を助けた。
一方その頃スカイガーデンではルドヴィッグは3周目後半に差し掛かっていた。怒ったマリオ達はルドヴィッグを無数のアイテムで攻撃し、彼を追い抜き、マリオは1位でゴールした。

182 :ハローダ
2020/07/22(水) 00:21:26

マリオカート 第68走 あらすじ
「乾く大地、命も実らぬ骸の赤き砂丘!!」
宿命の聖杯競争・スペシャルカップ第1レースを1位で終えたマリオ。次のレース会場はホネホネ砂漠。ジュゲムはレーサー達をそんな灼熱の地にレイシフトさせる。
そこはかつて沢山の生命に溢れた、生命溢れる素晴らしき楽園と謳われた場所だった。だが温暖化による砂漠化で今はかつての命は全て骸に還り、地形も変わってしまった。そんな人間の原罪が生み出したコースでのレースが始まった。
見上げるは落陽に至る空。マリオ達は砂の海を渡る船に乗るキノピオから投げられたコインを拾いつつ、アイテムを回収し、ショートカットしたりする…

183 :ハローダ
2020/07/22(水) 00:46:38

マリオカート 第69走 あらすじ
「灼熱の蜃気楼の中で思い出した約束」
スペシャルカップ第2コース・ホネホネ砂漠でのレースも2周目を迎えた。
太陽は地平線に沈もうとしている黄昏時。しかし暑さは昼間と変わらない。レーサー達はその暑さ、灼熱の蜃気楼に翻弄されながら熱いレースを繰り広げていた。
その暑さのせいか、マリオの意識がぼんやりとしていく。
その隙を次々とレーサーは抜いていく。全ては聖杯のために。
9位まで順位が下がった所でマリオは10位を走るデイジーに飲料水入りボトルを渡され、それを飲む。そして意識を取り戻し、マリオは聖杯への願い「二度とクッパが攻めてきませんように」を思い出し、パワフルダッシュキノコ、スター等を活用し1位に躍り出る。
3周目はバナナや緑甲羅を盾に攻撃を防ぎつつ、第2のレースも1位でゴール出来たマリオ。しかし、その次のレース会場は宿敵・クッパの根城である…
クッパ「マリオよ、手加減はせず、ただ無慈悲に貴様を叩きのめし、消すのみ…」

184 :ハローダ
2020/07/22(水) 00:59:39

マリオカート 第70走 あらすじ
「返してトロフィー!クッパとの決戦の地へ!!」
灼熱の落陽の地・ホネホネ砂漠でのレースを終えたレーサー達はキノコ王国へレイシフトし、水を飲み喉の乾きを潤していく。休憩が終わった所でマリオはクッパにこう告げる「君の城でのレースが終わったら、トロフィーを返してください。」クッパはその約束を誓い、転移魔術「トランシクス」でレーサー達を獄炎の魔王城・クッパキャッスルへと招く。
マリオ達はすぐにレース…する訳にはいかなかった。まずは機械解析でコースを視察し、気をつけるべきギミックとその対策を考えたマリオ。しかしそこでレーサー達の腹は音を立てる。そこでクッパは城内にある食堂にマリオ達を招待し、部下達はマリオ達にクッパ城近傍の地熱で焼いたグラタン「グラン=グラタン」をはじめ豪華な料理を提供し、クッパは晩餐会を開きマリオ達は料理を食べる。
スタミナを付けた所でクッパキャッスルでのレース、マリオにとって宿命のライバルとの決戦が始まろうとしていた。

185 :ハローダ
2020/07/22(水) 07:22:13

マリオカート 第71走 あらすじ
「恐怖と獄炎!!悪魔の声援響くクッパキャッスル!!」
獄炎の奔流(ほんりゅう)、動くは銀黒の鉄槌、魔城の深部にあるは大魔王を模倣(もほう)した大きな魔焰(まえん)像…そんな恐怖の魔城でレースは始まった。
マリオとクッパはお互いに「宿敵に勝つ」という熱心な態度でレースに挑む。
城内に入り、直角のカーブを曲がり、そして反重力地帯に突入するマリオとクッパ、お互いが乗るカートの機体が、激しくぶつかり合う。
しかし、クッパは重量級なので中量級のマリオは少し押されてしまう。そこでクッパはあえてマリオの後ろに回る、マリオは先行してクッパの像がある猛炎のエリアを駆け抜け、クッパ像のパンチをかわし衝撃によるコースの波打ちを利用してジャンプアクションを決めるマリオ、しかしクッパはキノコを使ってマリオのすぐそこまで来ていた。
キノコで加速した彼の重さには勝てなかったマリオ、そのままコース外に弾き飛ばされ、溶岩に触れるその間近のマリオを間一髪、ジュゲムは救出した。
助けられたマリオはその後、グライダーで炎の柱をかわし、対岸に着地し坂を登りレースは2周目に突入。しかし、さっきのコースアウトが仇となりクッパと距離を離されており、現在3位(2位を走るはルドヴィッグ)。
ーマリオとクッパの宿命の戦いは続くー

188 :ハローダ
2020/07/22(水) 15:38:06

マリオカート 第72走 あらすじ
「~宿命のレース~インテンスバトル!!」
獄炎の魔城、クッパキャッスルでのレースも2周目に突入し、マリオは現在3位。
クッパ、ルドヴィッグ、マリオはお互い、接戦状態である。マリオはルドヴィッグに対し赤甲羅を投げ彼を抜き2位へと躍り出る。
するとクッパはマリオのすぐ後ろにボム兵2個を置き、爆発の爆風でマリオを2回攻撃した。当然、ライバルが傷ついた様を見て置いてけぼりにして悦ぶクッパ、彼は狂喜(きょうき)と快楽(かいらく)の絶頂へと達した。
そして、城内に響くクッパの嗤(わら)い声に愚弄(ぐろう)されるマリオはクッパに対して怒りを覚え、すぐさまキノコを使いダッシュしてクッパに追いつき、マリオとクッパはお互い、灼熱の激闘を繰り広げるまま3周目に突入、マリオの気持ちは「宿敵に勝つ」という決意に満ち溢れていた。
全員が3周目半ばに入った所、突如城は激しい揺れに襲われー?
「…赤き配管工と対立せし大魔王よ、そなたを断罪の業火で灼こう…」

194 :ハローダ
2020/07/22(水) 22:29:06

マリオカート 第73走 あらすじ
「クッパキャッスル崩落!禁忌のコースとは何処?」
獄炎の魔城、クッパキャッスルでのレースも3周目に突入したが城は突如激震に襲われ、マリオ達は急いで崩壊しゆく城から脱出することに。
クッパとその仲間達は溶岩に沈みゆく自分の城の姿を見て嘆きの悲涙を流す。そう、夏の海岸で作る砂の城が崩れるかの如く、クッパキャッスルは儚げな様子で崩れ、瞬く間に沈んでいく…城内にいた全員は避難出来たが周囲も崩壊していきこのままでは選手の命が危ないと察したジュゲムは急いでマリオ達をキノコ王国の市街へとレイシフトさせる。
マリオ達、そして一般人は街頭モニターに映る崩壊寸前のクッパ城を見て唖然とする。そこに落ち込みから立ち直ったクッパが事情を説明するが彼も城の崩落は前代未聞だと呆然とする。すると神からの裁きのお告げがマリオ達の脳内に言うように響き、マリオ達と人間達は騒然とする。
そこに来たロゼッタは自分含むレーサー全員に星の御守りを渡し、そして赴いたレーサーは皆帰って来なかったと言われる禁忌のコースの事を語る…!!
破壊と創造の神が顕現すると言われている所も禁忌のコースだと言われ…!!その禁忌のコースとは…!?
「人間達は何故闘争に走る動物に堕落した…堕落した人間など不要…」

195 :ハローダ
2020/07/22(水) 22:33:33

マリオカート 第74走 あらすじ
「破壊と創造の神降臨!その聖域は揺らぐ禁忌の煉獄!!」
ロゼッタは遂に禁忌のコースの名を暴く。その名はグラグラ火山。かつてそこで12人のレーサーは走ったが、そこに顕臨する破壊と創造の神「ゼルティア」の逆鱗に触れ崩壊と炎の裁きを喰らい、そこを走ったレーサーは皆帰らぬ者となったという。
そんな禁忌のコースの逸話、黙示録に怯えるマリオ達。しかし、ゼルティアはマリオ達を「裁きの選定の使徒」と称し、神通力で禁忌のコース・グラグラ火山へと連行する。
神の力で禁忌のコースへと到着したマリオ、そのコースはこの世のものとは思えない光景が広がっていた。これを<天の理示し赫天の裁獄>という…赫(あか)く染まりし天(そら)、眼下には煮えたぎる獄炎の海、大いなる炎に囲まれ怯えるマリオ達。当然、この聖戦を観る客はいない。流石のジュゲムも「これが最期のレースかもしれない」と悟っていた。
身を灼(や)くほどの熱風が吹きあれる中、神のいたずらによって禁忌のコースでの、神話の書に書かれるような、一篇の断章の如きレースが幕を開けた…!!マリオ達は燃ゆる火山洞窟の中に入る。すると、溶岩の滝、洞窟の空洞からゼルティアの眼が次々と顕れ、その千里眼はマリオ達を凝視し、裁定の天秤にかける…
「裁定の時は近い。もう、まもなく…」
新キャラ:ゼルティア(CV:石田彰)

196 :ハローダ
2020/07/22(水) 22:38:05

マリオカート 第75走 あらすじ
「天地崩炎の裁き!これがマリオカート最後のレース!?」
ゼルティアはこのマリオカートグランプリが始まった時から今まで、ずっと、レースに明け暮れるマリオの姿を観ていたという。しかし、聖杯が欲しいがために争っていたマリオ達の姿を彼は「醜(みにく)く愚かな、闘争のために生まれた欲望の獣だ」と貶す。その結果、禁忌のコースでレースをするマリオ達にも裁きを与えると決めた。
ゼルティアは神の力で獄炎に浮かぶ巨大な岩を揺らし、そして崩壊させた。それが裁きの始まりだった。
その裁きにピーチ、クッパは巻き込まれ、狼狽(ろうばい)する2人。機体が地形ごと溶岩に飲み込まれる直前にジュゲムは慌てて2人を救出する。そしてレースに復帰する…が…
それでもなお、聖杯が欲のためのレースをしているマリオ達の姿を見て、遂にゼルティアは激昴する。
「聖杯が欲しいという欲望のために争う者よ、滅びるがいい!」と言葉を発した瞬間、ゼルティアの頭にある光輪が光り、破壊と裁きの神としての本質を無慈悲に見せ、ゼルティアは巨大な炎の剣「レーティヴァン」を深紅の天から降ろし、溶岩の湖に刺した。それが「憤怒(ふんぬ)の日にして、最後の審判」の始まりだった…その裁きはコースを破壊しレースどころではない状態にした上、やがて世界を焼き尽くした。しかし、破壊の灼光を前にマリオ達の身に付いていた、星の御守りが力を発揮し、マリオ達を守り、ロゼッタはレーサー達を守護魔術「スターグレイス・リフレクト」で護るが、果たして、マリオ達の命運は…!?
「炎よ、天の峰より降り注ぎ地に突き穿つ剣となりて地を灼け、地よ、嘆いて堕ちよ…」

213 :ハローダ
2020/07/23(木) 23:30:46

マリオカート 第76走 あらすじ
「思いを重ねて!裁きの神へ届け!慈愛のココロ」
…何もかもが分断された、世界は焦土と化した。裁きの神域・グラグラ火山でマリオ達、クッパ達は僅かに残った足場で大傷を負いながらも、僅かながら息をしていた。そう、星の力を持つ天の魔女・ロゼッタの力によって、マリオ達は守られていたのだ。しかし、マリオ達が乗っていたカートとバイクは破壊の裁きによって全て破壊されていた。
もう、マリオ「カート」は出来ないのか…?
そんな絶望したマリオの頭の中を、平和なレースの光景、過去の楽しきバトルや日常の思い出が走馬灯の如く蘇る。そこでマリオは決意した「道がないのならば、己の力で切り拓くのだ」と、だがコースは複数の浮島となっており、もはやコースの意味も成さない。しかし、マリオ達は諦めなかった。マリオ達はいつものような日常会話をした後に、「諦めない」という「不屈」の精神、裁きの神に「慈愛」を知って欲しい思いやりの心、仲間との「友情」、あらゆる前向きな気持ち、思想が結合し、溶け合い、そして強力な金色の、奇跡の光となる…!
その光は崩壊したコースの一部を復元し、そしてマリオ達のすぐ下には伝説のカート「ディバイン・ミーティア」が生まれ、マリオ達はレースを再開する。マリオは道無き道を走り、グライドボードから山頂に鎮座するゼルティアに向かって聖なる翼<ヘブンズ・ウィング>を広げ飛翔し、神に慈愛と慈悲、優しさ、友情の心を伝える。するとマリオとゼルティアだけの空虚な白き空間になり、ゼルティアはただ人間達を裁こうとしていたという暴虐な考えを改める。するとゼルティアの姿が割れ、真の姿を表す。その正体は世界を創造した渾天の女神にして、星の瞳を持つロゼッタの姉「アイテール・ロゼッタ」であった。アイテール・ロゼッタはこの禁忌のコースを創った事を人間達に謝り、裁きの煉獄、グラグラ火山を楽園のような所に変え、焼き尽くされた世界を裁きが無かったかのように元に戻し、マリオ達を天上の世界に送る。しばらくすると、天から、虹色の光芒が溢れ出し…!?
新キャラ:アイテール・ロゼッタ(CV:久川綾)

214 :ハローダ
2020/07/23(木) 23:35:42

マリオカート 第77走 あらすじ
「神の奇跡が生み出した絶世のコース!その名はレインボーロード!」
天の世界へと送られるマリオ達。すると虹色の神々しい光芒が次々と降り注ぐ光の槍のように顕れる。
気がつけば宇宙まで昇るマリオ。蒼く美しき惑星を後ろにすると神聖なる虹色の輝きを放つコースにマリオ達はたどり着く。
そう、それは神聖なる虹で彩られる、神と人間の奇跡が創りし渾天の虹、天空神の神域にして理想郷「レインボーロード(アニメオリジナル仕様)」だった。
虹色に輝く道、聖虹の神殿、虹砂の海岸、虹彩の花園、そして見上げるは七星の天球儀…
これが、スペシャルカップ第4(さっきのを含めると5)レースにして、聖杯へのレースである。そう、それが<虹光の理想郷>ー
神聖なるコース・レインボーロードでの最後のレースが、今始まった。
マリオ達は最後の戦いに身を投じ、そしてこの戦いは創世神アイテール・ロゼッタに捧げる祈りのレースでもあるー
「沖天に紡がれし虹は世界に光をもたらし、聖なる創世の女神の加護を地上の人々に与えましょう。」

220 :ハローダ
2020/07/24(金) 23:44:52

マリオカート 第78走 あらすじ
「宇宙(そら)に輝くトゥインクル☆スターズ」
最終決戦の火蓋は今、聖虹の道で切られた。笑っても泣いてもこれがスペシャルカップ最後のレース。そしてセクション制だ。
マリオ達は聖杯への願い、今までの努力全てを走力に変換し渾身のスタートダッシュを決めた。
虚空の中で聖なる煌めきを放つ虹の道、そう、レインボーロードを走るにはマリオ達が今乗っている伝説のカート「ディバイン・ミーティア」でなければいけないのだ。
コース序盤を走るマリオ達。そんな中、ドンキーコングとピンインは七星の天球儀を見上げながら走っていた。彼らはコースを見失いコースアウトしてしまう。
大気圏内に突入する熱に焦がれる2人をジュゲムは救出し、コースに戻す。
先頭を走るマリオとロゼッタ、クッパは2セクション目に入り、虹砂の海岸、虹樹の森林を駆け抜ける。そのあまりの綺麗さにレーサー達は息をのみながら、一生懸命に走る。そして、宿命の第3セクション、虹の柱が立ち並ぶ神殿のようなエリアに入りー?マリオ達、クッパ達の聖杯への決意は最大となった…

230 :ハローダ
2020/07/30(木) 22:01:04

マリオカート 第79走 あらすじ
「マリオカートグランプリ最終結果発表!総合優勝は誰の手に?」
宇宙に浮かぶ理想郷・レインボーロードでのレースも全員が宿命の第3セクション目に突入した。
マリオとクッパ、その他10人のレーサー達は聖杯を求め熾烈な戦いを繰り広げ、虹柱の神殿へと突入する。
マリオ達が見上げる空にはかの創世の女神、アイテール・ロゼッタがいた。彼女はレーサー達に幸運の加護をもたらした。その姉(アイテール・ロゼッタ)の姿を見たロゼッタは「姉様と出会う」という聖杯への願いを原動力に、マリオとクッパが争う場に突入し、3位に躍り出る。
レースもいよいよ最終盤、虹色の薔薇、百合、雛菊等虹の花々が咲き乱れる楽園のような道にマリオ達は出る。
マリオはクッパにバナナで攻撃され、抜かされてしまうが…彼は聖杯を手にするという決意に満ちていた。そんなマリオは最後のアイテムボックスからトリプルダッシュキノコを手にする。
いよいよ、聖杯競争の終点<ゴール>が見えてきた。そこには女神アイテール・ロゼッタがスペシャルカップを象徴する王冠の像「スペシャル・オブ・ケテルクラウン」の上に鎮座し、観客の幻像が見える。
マリオの頭の中を、遥か彼方の蒼き星に居る大量の観客の声援がよぎる。
マリオはすかさずキノコを使い、ゴールラインの直前でクッパを抜かし1位に躍り出た。聖杯を手にする権利は、マリオに渡った。
惜しくも2位ゴールとなったクッパはマリオの事を「永遠のライバルにして友達」だと認める。全員がゴールエリア<レインボー・オブ・ターミナル>に着くとアイテール・ロゼッタはマリオ達を地球に帰還させた。そして、マリオカートスタジアムでマリオカートグランプリ、総合結果発表がジュゲム達によって執り行われた。
全6の大会を終えたマリオ達。その総合結果は、
1位:マリオ、2位:クッパ、3位:ピーチ…という結果となった。
総合優勝したマリオにはどんな願いをも叶える、王冠をモチーフとした万能の願望器「聖杯」が授与された。その瞬間、スタジアムは盛大な歓声に包まれ、マリオは聖杯に賭ける願いを言う。それは「二度とキノコ王国にクッパが攻めてきませんように」という、恒久的な平和への願いだった。
その瞬間、クッパ(とその仲間たち)はキノコ王国とその民を攻撃出来ない呪いがかけられた。彼がキノコ王国に対して許されるのは、統治と足を踏み入れる事だけだ。
そして、アイテール・ロゼッタはマリオ達に警告する。「もしも皆が再び、己がための醜い争いを続け、地球の環境を破壊するようであれば、私は再びゼルティアとして顕現しましょう」と天啓を残し天上の世界へと帰っていった。

238 :ハローダ
2020/07/31(金) 22:34:52

マリオカート 第80走(終)あらすじ
あの聖杯競走(スペシャルカップ)、そしてマリオカートグランプリから半年後ー
マリオ達とクッパ達は親善試合と称しレースを行っていった。
彼らはゴールデンベル・ステーションもといリンリンメトロで電車と同じ速度でレースをしたり、エキサイトバイク・アリーナでジャンプ大会、ネイチャーロードでの森林浴レース、そしてネオクッパシティでの真剣レースでその親善試合は幕を閉じ、ジュゲムはピーチサーキット近くのピーチ城にマリオ達をレイシフトさせ、ジュゲムは7日後に「マリオカート宴会」を開くと予告し、王国の住民達は準備に追われていた。
一方のクッパ達は、自分達の命も破壊される寸前の惨劇が起こった(神によるものだが)禁忌のコース・グラグラ火山に足を踏み入れ、クッパは神に「二度とこの、レーサー全員の命が奪われるような禁忌の地でレースが開催されませんように」と祈りを捧げ、そしてグラグラ火山を惨禍の地、負の遺産(コース)として改めて認定したクッパは立ち去っていきマリオカート宴会に参加する準備をした。
7日後、予告されていたマリオカート宴会が開催され、キノコ王国全土は激しい賑わいを見せる。
ジュゲムはマリオカートグランプリに参加した全てのレーサーをピーチ城内の「宴の間」に多数のキノピオ達と共に招待し、宴は始まった。
開会式の後、最初にレーサー全員のシャンパングラスに注がれるレッドワインを飲む「飲酒の宴」が行われ、ジュゲムは全レーサーのシャンパングラスにワインを注いだ後、全レーサーはグラスを優しくぶつけ「乾杯!」と叫ぶ。その次は豪華な料理が振る舞われる「食の宴」が行われた。運ばれた料理はモーモーカントリー産牛乳、ローストビーフサラダ、キャビア、フォアグラ、トリュフ、そして寿司という豪華絢爛な料理だった。
夜になると宴会は終わり、マリオ達はピーチ城から解散していった。
マリオは空を見上げる。すると月の隣には虹色に淡く輝く太陽のようなものが、そう、それはレインボーロードであった。
…翌日、マリオ達は真新しいカートに乗り、光に包まれたサーキットに着いた。そこからは新たなマリオカートグランプリの幕が上がろうとしていた。ジュゲムはシグナルを用意し、スタートまでのカウントダウンを鳴らす「3、2、1、GO!」
新たなるグランプリは、旅行と称された大会なのか、或いは新たな聖杯競走なのか…?

END.