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9.流鉄戦隊ローカルファイブ サテライト
 ┗26

26 :黒帽子
2020/07/08(水) 21:32:30

戦闘記録
2020年6月21日 ローカルファイブを貶めるテレビ番組が放送。身に覚えのない凶悪行為とそれをローカルファイブの悪事だと断定する報道機関に憤ったシゲル。偶然にもテレビ局の取材を受けるがアナウンサーに一連の件について問い詰めるとアナウンサーは逃げ出した。その際落とした紙によりキュロサの仕業だと判明、嘘を報道し視聴者を騙したプロデューサーとカメラグリンパを地下に閉じ込めた。

Round 11 「司令官リュウマ」
報道作戦に失敗したキュロサでは新たな作戦の会議を始めたようだ。
ゴラード「チミカ様!今仕入れてきた情報ではローカルファイブには長らく戦列を離れている人物がいるそうです!」
チミカ「な、なんだって!?戦列を離れているうちか戦列に戻ってきた直後までに奴を倒すしかあるまい!」
ゴラード「しかも幸運なことに明日に復帰するという噂があります。なおローカルファイブ本拠地に関してもロボットの出撃時間等のデータからある程度場所がつかめました。」
チミカ「よし待ってなよ。痛めつけるのにちょうどいいグリンパを用意するから。」

翌日。流山駅地下にて。
スイコウ1「本日、馬橋リュウマ司令官が基地に戻られる予定です。」
アカギ「司令官か。馬橋という名字が引っ掛かるが。」
サクラ「お兄様が戻ってくるのって本当ですの?アカギ隊長、お兄様の話について教えてくださいます?」
アカギ「お、お兄様?まさか妹さんだったの?!このローカルファイブ結成はおよそ半年前だ。このときいたのが俺、シゲル、そしてリュウマさんだ。リュウマさんは君のように大変優しい人で当初は彼がリーダーになる予定だったんだ。しかし2月の訓練中に出張していたザンリッカーに遭遇したんだ。」
サクラ「ザンリッカー…!センガクジャーが戦っていた敵勢力の!」
アカギ「リュウマさんは俺たち二人に逃げるように指示して一人で戦ったんだ。敵の方は自爆してきてそれに巻き込まれたリュウマさんは一命を取り留めたものの戦士として場に出ることができなくなったんだ。」
この後アカギはローカルファイブのスカウトを始めたころのことに関して話した。サクラはこの時真っ先にエントリーしたのだが、消えた兄の姿を探すことがエントリーの理由だったことが分かった。
シゲル「おーい。リュウマ司令官帰ってきたよー」
地下に入ってきたリュウマ司令官。怪我の跡はまだ残っており訓練時代の強さはどこかへ行ってしまったような姿であった。
リュウマ「ただ今戻ったよ。アカギ、シゲル、君たちは僕がいなくてもほかの3人を引っ張って戦っているとのうわさを聞いているよ。」
アカギ「おかえりなさい、司令。スカウトした3人も初戦からキュロサ相手に戦えています。」
リュウマ「そうかそうか。キュロサ相手にも負けないローカルファイブであってよかった。そしてサクラ、君もだいぶたくましくなったとは思うが戦いから離れていてくれないか。」
サクラ「その気持ちもわかりますが戦わせてください。お兄様に守られてばかりの妹として見られたくありませんの。」
リュウマ「……強くなったな、妹よ。だがいざとなったら守ってやる。」
ナガレ「ん?あんたが司令官なんか?そんなオーラを微塵も感じないが。」
ハナ「ちょっと!そういうこと言わないの!」
アカギ「ハハハ…前からリュウマさんはそういう人なんだ。せっかくみんな集まってるし今日はどこかに出かけてみないか?」
6人は出かけて行った。

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