スレ一覧
┗9.流鉄戦隊ローカルファイブ サテライト(41-42/42)
▼|
前|次|
最初のレス|
最近のレス|
検索|
書き込み|
更新
41 :黒帽子
2023/02/01(水) 23:57:42
「あいつらのやることなど誠に信じられん!よって、私はその、ローカルファイブを支持する。頼む。味方させてくれないか。」
「まだ言うのか。キュロサの一員が何を言っている。」
「そもそも、海底帝国は何のために地上を侵略しているのだ。なぜ地上人に恨みがあるのだ。私にはさっぱりわからない。なのに、上の連中は地上人を根絶することを目標としている。キュロサは間違っていることをしているんだ。連中を倒す以外に方法はなかろう。」
「あー、これちょっとガチでキュロサ裏切りたがってるよ。」
「本当にキュロサに対して敵対心を持っているようだな。よし、ローカルファイブだが、6番目の戦士として君を任命しよう。」
この日はギユーがローカルファイブの味方となって終わった。
日付が変わり、新しい朝が来た。海底神殿ではチミカが大騒ぎしていた。
「ギユー、どこだ!あいつ、まさか地上人共と」
「只今偵察員が帰ってきました!奴はローカルファイブと味方しています。」
「でかしたぞコウギョク!よし、ショバタ、空から奇襲をかけろ!」
「かしこまりました、チミカ様。」
「あの裏切り者もろともローカルファイブを蹴散らしてこい!」
「見つけたぞギユー!裏切者の貴様はここで死ぬ運命だ!」
ジェットパックを付けたイェッターやサハギンも複数名連れて、ローカルファイブたちの基地の近くへやってきた。
「何!?私はもうキュロサをやめたぞ!」
「この通りだ、あきらめて帰るんだな、キュロサの連中共! 進行!バトル・コンソール!」
ショバタの軍勢とローカルファイブはもみ合いになった。空中に逃げる相手には射撃、落ちてきたら格闘戦で次々と雑魚を蹴散らしていく。
ショバタは慌てふためいた。
「せめて裏切り者だけでも…!」
「望むところだ、堕天使よ。私が直接相手しよう。 うおおおおおおおおお!」
その時、ギユーの眠れる力が覚醒した。サイコキネシスだ。 ショバタの体は浮かび、遠くへと投げ出された。
「末代まで呪ってやるからな!覚えていろよ!」
隠して、今日の戦いは終わった。
「私はここにはいられない。追手がいる以上は、どこかで隠れて暮らし、反撃の日に備えて修行をすべきだ。ローカルファイブよ、私を信じてくれてありがとう。 さらばだ!」
ギユーは感謝の言葉を最後に、どこかへと飛び去って行った。ローカルファイブは、いつかまた彼と共に戦うことを誓い、ギユーを見送った。
日本全国へと勢力を拡大するキュロサの軍勢に対し、我らがローカルファイブの反撃の日はいつ来るだろうか。それは近いうちだろう。
次回予告
キュロサは最新型ボットメア「ジェリーフィ」を開発し、それに搭乗したゴラードが市川の江戸川河口付近に出現した。その目的はローカルファイブとの決戦であった。なんとダイコンドーでは歯が立たない相手、このままでは全滅の危機だが、どうなるのか!?
Round19 「さらばダイコンドー!?」
[
返信][
編集]
42 :黒帽子
2024/01/11(木) 12:42:20
【お詫び】
「超越特急ヒカリアン」「ゲームレンジャー・アドバンス」「ポケットモンスター ジャーニーオブタカシ」の3作品の創作を行うため、本作はここで終了させていただきます。
またいつか、3作でお会いしましょう。
とは言っても、ヒカリアンも休止予定です
[
返信][
編集]
▲|
前|次|
最初のレス|
最近のレス|
検索|
書き込み|
更新
[
管理事務所]