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96.マリオカート7・ツアー アニメ化計画
 ┗189

189 :黒帽子
2023/03/23(木) 00:10:22

LAP18 「ピョンピー大量発生」
ドラゴンロード クッパ&七人衆VSピョンピー暴走族
サラサランドはデイジーのいない現在、ゲラタタンガ軍による占拠がされており、サラサランド警察も機能していなかった。。
連邦を構成する一国、チャイ王国の観光名所「ドラゴンロード」は、ピョンピー暴走族の溜り場と化していた。
暴走族を追い払ってほしい、と周辺自治体からの要請はサラサ連邦に届くはずがなく、キノコ王国に連絡が届いていた。
数には数を、クッパは頼れる七人衆を連れていざチャイ王国へ出動した。
ドラゴンロードは竜型の像でありながら、車道や橋が所々にある登れる像だった。しかし、それを悪用してピョンピーたちはバイクで暴走していた。
クッパたちは像に車に乗ったまま上がり込み、ピョンピーたちを威嚇しながらカートで追いかけた。1周すると、ピョンピーたちは観念したのか、一斉にバイクを止めた。
しかし、リーダーのイェミンが現れ、クッパ相手に条件を提示してきた。それは、3週以内にクッパ軍団の8人が全員イェミンを追い抜けたら、ピョンピー暴走族はここで走るのをやめるということだ。
8vs1、クッパたちは自分たちに有利なルールに首をかしげながら、その挑戦を承諾した。
案の定、クッパたちの予想は当たった。外野から仲間のピョンピーがゴミを投げつける、勝手に乱入して煽る、バリケードを立てるなどクッパたちが進みにくくなるようなことをしていた。
ピョンピーの一人がイェミンにアイテムボックスを渡してしまった。しかし、それは雷雲に変化し、イェミンを小さくさせた。
小さくなったカートは同じタイヤの回転速度でも、同じ距離を走るのに必要な回転数が増えてしまう。このスピードダウンはクッパたちには大チャンスで、一斉に追い抜くことに成功した。
そして、ピョンピーたちはドラゴンロードを去り、平和が戻った……?

LAP19 「氷河のレースウェイ」
ツルツルツイスター ピーチVSヨッシー 練習試合
クッパがピョンピー暴走族と戦っている間、マリオたちはゲラタタンガ軍とのカーチェイスに備えて、練習試合をしていた。
ピーチ姫とヨッシーは、どこか空いているサーキットを使えないか探していた。その空いているサーキットはツルツルツイスター、氷河に作られた過酷な環境のサーキットであった。
トレーニングの成果をカートレースに生かしたいピーチ、氷雪環境でのテクニックになれてきたヨッシーは互いに譲らないレースを繰り広げていった。
試合も終盤、3週目に入った途端、吹雪が吹き始めた。ただでさえ滑りやすい路面が完全に凍結してしまったのである。
ヨッシーはすべりやすい路面に適応できていたが、ピーチは落下しそうになった。しかし、ここで温存していたアイテム、キラーを使って危機を脱出、ヨッシーを追い抜いた。
このレースでの教訓として、ピンチの時でもアイテムで何とかなることを二人はかみしめた。

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