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96.マリオカート7・ツアー アニメ化計画
 ┗211

211 :黒帽子
2023/05/14(日) 01:13:36

LAP20 「ファンキーに乗り回せ」
エキサイトバイク ワルイージvsファンキーコング 練習試合
ワルイージは、カートの他にオートバイがピーチ城に備え付けてあることを発見した。
ワルイージは未だ自分のマシンを持っておらず、オートバイはだれも使っていなかったため、これを使おうと決心した。
しかし、ワルイージはバイクの乗り方をよくわかっていなかった。そこで、キノコ王国一のオートレース場、「エキサイトバイク」に立ち寄った。
ここでは、バイク競技の観戦・参加の他に、レースが行われない日や時間帯は練習走行ができるのであった。ワルイージの担当教官はファンキーコングであった。
彼はサーフィンをたしなむことで有名だったが、モータースポーツでも名をはせており、アイテムレースの四輪二輪混合戦でバイクを巧みに操って優勝を次々もぎ取っていった歴戦の猛者であった。
ワルイージも最初はバイクに四苦八苦していたが、次第にコツをつかみ、ファンキーとともにジャンプアクションを決めるようになった。
卒業試験として、最後はワルイージとファンキーコングのレースが行われるようになった。コースのコーナーは180度カーブのみのシンプルなものであったが、直線区間は起伏が大きかった。
普通に飛んでしまうと、次の瘤にぶち当たってしまう。ワルイージは先ほどの教習で教わったジャンプアクションのテクニックと彼特有のしなやかさで着地時の衝撃を抑え、ファンキーコングに僅差で勝利した。

LAP21 「未来のサーキット」
ミュートシティ マリオ Cファルコン参加 ミッション ミュートシティを疾走せよ
マリオは反重力モードでの走行を練習すべく、反重力技術を研究している未来志向の都市・ミュートシティに向かった。
あのネオクッパシティも、この街との提携によって創立されていたと聞く。
この都市では、「F-ZERO」と呼ばれる超高速反重力カーによる研究を兼ねた競技が有名で、研究初期当時は毎夜の如くテレビ中継されていたほどであった。
しかし、近年はアイテムレースが映像映えすることによって人気を奪われたほか、ナワバリバトルなどほかのスポーツの隆盛も相まっていた。
この街のサーキット場に来たマリオは、マシンの手入れをしていると、ある覆面の男を見かけた。F-ZEROきっての有名人物、キャプテンファルコンであった。
実は彼は、アイテムレース用にF-ZERO競技用技術を転用するためのマシンを開発していたが、アイテムレースのプロを探していたという。
マリオは彼の悩みに答えるべく、自分がアイテムレースをしていることを話した。キャプテンファルコンはマリオが本当にアイテムレースのプロなのか、腕前を見せるよう依頼した。
マリオは、ここまで乗ってきたGフォースで、サーキット場を疾走した。反重力を使うふわふわとした走りではあったものの、このコースでは最新技術の為か陸上と同じような走り心地で、安定した走りで3周できた。
キャプテンファルコンはマリオの腕前を認め、今度は新型マシンのテストドライブをするために、そのマシンが保管されている惑星へと向かうのであった。

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