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96.マリオカート7・ツアー アニメ化計画
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213 :黒帽子
2023/05/14(日) 01:15:13
LAP24 「カットとアナ」
ニンニン道場 ワリオvsカット・アナ ミッションラン 巻物をすべて回収せよ
オヤマー博士は新しい発明品を開発中だった。それは、使う者によって姿を変える、摩訶不思議なものであった。
しかし、研究室内にある資料では完成させるのはかなり厳しく、同じく発明品を作ることが趣味のワリオはひらめいた。
変化の術を使う忍者の力を借りれば、発明は完成するのではないかと。そこで、ワリオは知人の忍者姉妹、カットとアナのいるニンニンドージョーへと向かった。
道場の門前でワリオはカット・アナ姉妹と出会い、ワリオは発明のために変化の術を教えてほしいと頼んだ。
姉妹は、変化の術に関する巻物をあげるとワリオに伝えたが、その巻物はすべてで6つ、それも道場内でばらばらの場所に散らばっていると知らされた。
ワリオは、カートで道場内に突っ込み、捜索を始めた。複雑な分岐に落とし穴、吊り天井など様々な罠を抜け、2周する頃には5本集めていた。
しかし、道場内はすでに見て回ったはずなのに6本目が見つからない。ワリオはグライダージャンプ台に到着すると、車を止めて望遠鏡を使い、あたりを見渡した。
なんと、6本目の巻物は黄金の屋根の上にあったのだ。ワリオは一気にアクセルを踏んでグライダーで高く飛んでいった。6つ目の巻物を手に入れると、すかさず帰っていった。
LAP25 「乗っ取られた大会」
東京スクランブル マリオvsイェミン
ある日、マリオたちの元に招待状が届いた。それは、日本で開催される公道カートレース大会「東京スクランブル」への招待状だった。
この大会に出場できる、マリオたちによる「チームキノコ王国」のメンバーは3人に限られていた。くじ引きの結果、マリオ、ヨッシー、クッパの3名が参加することになった。
マリオたちは早速土管に入り、東京へとワープした。この大会には100チームが参加していたため、翌日の決勝レースに出場できる10チームを決めるための予選レースがあった。
チームキノコ王国からは、ヨッシーが代表して予選に出場した。別世界からの参加者として観客の注目を集める中、ヨッシーは見事に予選を勝ち抜いて表彰台に立った
マリオたちはワクワクしながら、スタート地点のお台場にあるホテルに泊まって翌日を待った。決勝戦直前の朝、ファンファーレがなる中選手たちが全員スタートグリッドに並んだ。
しかし、乱入者が現れた。それはゲラコビッツとその仲間であった。ゲラコビッツは司会席に座ると、マリオたちを名指しで指名し、「ここからはデスマッチ3本勝負るる!」と宣言した。
この試合のルールは、大会で設定されたコースをひたすら走り、どちらかがコースアウトするか、それかカートが大破するまで走り続ける試合であるとゲラコビッツは説明した。
ゲラタランガ軍は先日クッパが追い払ったピョンピー暴走族の総長、イェミンを一番手として呼び出した。
クッパは懲りない対戦相手をもういっぺん懲らしめてやろうと、キノコ王国の一番手に躍り出ようとしたが、「不良の逆恨みは恐ろしい」とマリオが代わりに一番手に出た。
レースが始まり、両者ロケットスタートダッシュを決めると、レインボーブリッジへと一気に駆け上がり、都心部へと走っていった。
レースがレースだけにアイテムボックスが使えず、さらに市街地ながらも幹線道路が多く、簡単にコースアウトできない。
マリオは、予選レースの映像を思い出した。浅草付近からの細かい道ならば、イェミンを撒けると。
しかし作戦はうまくいかなかった。錦糸町、住吉、木場と走るが、まだイェミンが引っ付いてくる。再び首都高に入り、お台場に再突入したマリオは、次の作戦を立てる。
マリオたちはあらゆる環境でレースしていたが、ピョンピーたちはドラゴンロード以外の道をあまり知らなかった。砂にタイヤを取られる海浜公園で突撃を仕掛けようと考えた。
作戦は成功し、イェミンのバイクは砂をうまく進めない中、マリオのカートはすいすい進んでいた。マリオはターンをし、体当たりでイェミンをお台場の海に沈めた。
悔しがるゲラコビッツは、次の刺客を呼び出した。そして、その対戦相手を見るや否や、クッパは二番手での挑戦を決めた。そう、ノコノコアイランドに現れた裏切り者が出てきた。
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