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99.マリオファンと肩を並べるべくカービィファンのスレ
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742 :あめそ
2020/10/24(土) 10:53:48
>>741 土曜更新ですので・・・あれ?今日土曜?更新しよ
第12話 「降臨、ダークマター」
メタナイト「・・・ダークマター族について説明する。ダークマター族とは、ナイトメアと同じように銀河戦士団と長い間敵対していた、いわゆる第二勢力の憑依型戦闘民族だ。奴ら一族は他の生物に憑依し、先程アドレーヌが乗っ取られていた様にその生物を人形の様に思いのまま操る。そんな恐ろしい一族の長の名は───────
─────【ゼロ】。だが、奴は旧銀河戦士団との戦いに敗れ、旧戦士団の団長である初代星の戦士の持つ秘宝『ラブラブステッキ』によって異空間に封印された。奴が封印された事によって、ダークマター族も滅びたはずだが・・・。」
【ゼロ】という永遠の虚無を感じる名を身に刻ませたあと、等のダークマター族本人、グーイが付け足す。
グーイ「僕はゼロ様が封印される前に、ナイトメアを倒した星の戦士・・・カービィの力をコピーして生まれました。ですが僕はカービィをコピーしたせいか眼が二つあり、在りし日のゼロ様や他の仲間から白い目で見られ、ゼロ様のかつての右腕である【ダークマター】様に捨てられてしまったんです。」
カービィ達が複雑な表情でグーイとメタナイトの話を聞く中、リボンが痺れを切らしてこう言った。
リボン「カービィさん!グーイさん、いや、グーイはカービィさんを騙そうとしていますっ!信じられませんっ!」
メタナイト「リボン殿、そなたの思う事はよくわかる。だが・・・!」
もはや恐怖を超えてパニックになっているリボンをメタナイトが宥めようとしたが、効かなかった。そして、黙ってリボンの話を最後まで聞いていたカービィが、口を開けた。
カービィ「あのねリボン、困ってる人を助けるのに、理由なんていらないよ。」
リボン「え?」
カービィ「信じるとか信じないとか、関係ない。僕らは友達。僕は友達を助けたいからここにいる。それだけだから。ね?」
カービィがにっこりと微笑む。そこでグーイがこう付け足す。
グーイ「カービィの言う通りです。リボンさん、今まで喋れないことを良いことに、貴女を信じ込ませてしまってごめんなさい!だから、僕の事は信じて貰わなくていいです。でも、僕は自分の一族が犯した事を、正したい。それだけです・・・なので!クリスタル集めをお手伝いさせて下さい!どうか、どうか・・・!」
リボン「────いいです。いいですよ。」
グーイが言い切る前に、リボンが言った。
リボン「グーイさん、私も貴方を信じてはいません。でも、よろしくお願いします。」
グーイ「・・・ありがとうございます!!!本当に!」
リボンの言葉に、グーイは涙を舌で脱ぐってから、深く頭を下げた。
その場に、ソードとブレイドが息を切らして立ち会った。
ソード「卿!」
ブレイド「陛下が、何かを隠している様な素振りを見せているのですが・・・!」
フーム「えっ!?」
メタナイト「っ!クリスタルかもしれぬ!皆の者!大至急デデデ城へ向かうぞ!」
皆「「「おー!!」」」
一行は大急ぎでデデデ城へと走った。
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741 :げらっち
2020/10/23(金) 23:53:52
スナイパーはストーンの上位互換だったとはな…
「動けるストーン」しかも「超遠距離攻撃可能」「威力強」という…!
あ、アニカビのつづきは?