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99.マリオファンと肩を並べるべくカービィファンのスレ
 ┗744

744 :あめそ
2020/10/24(土) 10:55:09

カービィ「う・・・・うんっっまぁぁぁぁぁあいっっっ!!!!」
カービィが2m程飛び上がり、青い瞳を更に輝かせ絶叫した。どうやら、余りにもそれが美味しかったのか、体力が全回復したようだ。
リボン「かっ、カービィさん・・・?」
アド「っ仮面さん、カー君に何を?」
フーム「メタナイト・・・?」
女子の三方がメタナイトに疑問を抱く。それにメタナイトはこう答えた。
メタナイト「あれは『マキシムトマト』という、滅多に収穫できない貴重な一品でな。なんせ食べれば傷が癒され、全回復すると言うから、懐に忍ばせておいたのさ。」
ダクマ『無駄話をしている場合か!?』
ダークマターはハンマーを捨てたと思えば、宙に浮かび上がり、黒く染まったデデデの腹からギョロリと血塗られた目玉が現れた。
フーム「ひっ!」
フームが驚いた刹那、ダークマターは目玉からボロボロと黒い塊を放出した。
カービィ「! そうだ!」
頭も冴えるのかフルパワーのカービィが何かを閃き、バンダナとグーイとアドにこう告げた。
カービィ「バンダナは、ダークマターを食い止めて!グーイ、バーニングの能力星
を頂戴!アドはなにかコピーできる物を!」
バンワド「イエッサー!」
グーイ「はいっ!」
アド「わ、わかった!」
そう答えると、一人はダークマターの相手を、一人は能力を星にし、一人は絵を描いた。
リボン「カービィさん、でも何故コピーのもとを二つ・・・」
不思議そうに問うリボンにカービィは自信満々で答える。
カービィ「前のミックス能力を使うんだ!」
カービィの言葉に、メタナイトが目の色を変えて反応した。
メタナイト「確かに、二倍の力があれば逆転する事もできるな・・・!」
グーイ「カービィさん、出しました!」
アド「カー君、ぶちかませ!」
ブツブツと言っている間に、グーイが能力を星にし、アドが能力のもとを取り出した。彼女が選んだのは外側に刃の着いたブーメラン、すなわち「カッター」のもとだ。
カービィ「まとめて頂きまーす!」
カービィが吸い込み、飲み込む。するとたちまち、彼の体が光り出した。だが、いつもの二倍光っている。 光が収まると、カービィは手に紅い炎のほとばしる大剣を持った戦士になっていた。
バンワド「カービィさん、その剣は・・・?」
ダークマターと死闘していたバンワドは驚きながら戦いの場を譲る。
メタナイト「炎の大剣・・・となると、今のカービィは『バーニングカッター』か!」
メタナイトが言い終わる前に、カービィはダークマターに攻撃を繰り出した。
カービィ「はああ!」
大剣を振り回し、ダークマターの目玉に喰らわす。どうやら目が弱点の様で『ぐ、辞めろ!』と唸っていた。だがカービィはお構い無しに止めを刺す。
カービィ「これで終わりだ!喰らえ!炎剣投げ!」
カービィはそう言うと同時に、真っ赤に燃える大剣をダークマター目掛けてぶん投げる。それはダークマターの目玉に刺さり、ダークマターは最後の負け惜しみの様に言葉を残した。
ダクマ『星のカービィッ!言っておこう、ゼロ様はまだ生きている!そこの小娘の持っているクリスタルの強大な力さえ手にすれば、封印されし我が頭領はいつでも復活する!ダークマター族はゼロ様が居る限り不滅だ!いつか貴様を必ず葬ってやる!また会おうぞ!』

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