スレ一覧
┗99.マリオファンと肩を並べるべくカービィファンのスレ(622-641/1000)
▼|
前|
次|
最初のレス|
最近のレス|
検索|書き込み|
更新
622 :迅
2020/10/16(金) 21:13:50
ハルトマンのステッカーはあるよ
[返信][
編集]
623 :げらっち
2020/10/16(金) 21:14:27
まだ見つかってないだけだったか。
[返信][
編集]
624 :あめそ
2020/10/16(金) 21:39:38
本部おめでとうッス
[返信][
編集]
625 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/10/16(金) 21:40:44
てか迅さんもカービィ詳しいの意外w
[返信][
編集]
626 :げらっち
2020/10/16(金) 21:41:31
>>624 カービィブームに乗っかりました
[返信][
編集]
627 :あめそ
2020/10/16(金) 21:42:16
>>625
ハルバードの戦艦内などメカメカしい所はどこかロマンを感じる所があるからの
[返信][
編集]
628 :あめそ
2020/10/16(金) 21:42:42
>>626
嬉しいo(^-^)o
[返信][
編集]
629 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/10/16(金) 21:50:35
カービィかわいいよな(ノ≧▽≦)ノ
[返信][
編集]
630 :あめそ
2020/10/17(土) 07:24:05
今日小説あげるど リムラ戦と、グーイとダクマ族の関係ッス
[返信][
編集]
631 :げらっち
2020/10/17(土) 11:54:36
待ってたっス
[返信][
編集]
632 :あめそ
2020/10/17(土) 13:28:39
署長「あの女三人か?あいつらなら、黒くて丸っこい奴を連れてウィスピーの森へ三人と一匹だけで行ったぞ。」
村の警察官、ボルン署長の言葉に、カービィとバンワド、メタナイトは耳を疑った。
カービィ「ウィ、ウィスピーの森へ三人と一匹だけで!?」
バンワド「えーっ、三人共(グーイも)大丈夫かなぁ・・・?」
そう、ウィスピーの森とは普通の住民ではとても進むことの出来ない、危険な森だ。この森を迷わず進めるのは、カービィと郵便配達のモソぐらいだ。
メタナイト「カービィ、バンダナ。森の奥に行かれない内に、早く三人(とグーイ)を探すぞ!」
メタナイトが冷静に先陣を切り、カービィとバンワドは後を追う。
[返信][
編集]
633 :あめそ
2020/10/17(土) 13:29:26
**ウィスピーの森**
ウィスピーの森の入り口からはカービィが先頭になり、この森の王様、ウィスピーウッズに話を聞くことにした。カービィ達はずんずん草を掻き分け、進んでいく。カービィに導かれてしばらく歩いていると、当の森の王、ウィスピーウッズが居た。
カービィ「やっほーウィスピー、久しぶり!」
カービィがウィスピーに挨拶をすると、ウィスピーは目を丸くして、声を少し裏返して言った。
ウィスピー「カービィ・・・!お主、言葉まで話せるようになったか・・・」
メタナイト「彼の修行の成果のようだ。所で、此処ら辺に子供三人と黒色の物体が来なかったか?この森に足を踏み入れたようでな。」
メタナイトが落ち着いてウィスピーに聞いた。するとウィスピーはああ、なんだという顔を浮かべてこう言った。
ウィスピー「それは、この子らのことかな?」
ウィスピーが後ろを見やると、彼の巨体の後ろには三人と一匹の影があった。
リボン「カービィさん!どうしたんですか?」
アド「なんか用があるの?」
フーム「メタナイトとバンダナまで居るじゃない」
グーイ「ぐい?」
三者一匹の平然とした声にか、メタナイトはほっとした様子だが、カービィとバンワドは安心したというか、何と言うか、骨折り損のくたびれ儲けな顔をした。
カービィ「も~っ!三人共、心配したんだからっ!」
リボン「何がですか?」
バンダナ「少しこういうことが・・・」
きょとんとしている三名に、バンワドが事情をあらかた説明した。
アド「あー、そういえば、ここまでグー君が連れてきてくれたんだよね。」
グーイ「ぐいっ!」
グーイが舌を上に伸ばして反応した。
カービィ「なんだ。グーイって、実はすごい奴なのかも・・・」
バンワド「確かにね。」
カービィ達は笑い出したが、メタナイトだけは真剣な目つきをして考察をした。
メタナイト(険しいウィスピーの森を攻略するとは・・・グーイとは一体、何者なのだ・・・?私にはただの黒い生物に見えるがな・・・?)
メタナイトが考えていたとき、ウィスピーの奥で樹林の絵を描いていたアドが何かが自分の足元に降ってきたのを感じた。
アド「? これって、クリスタルじゃない?」
アドがリボンに奥からクリスタルを見せる。
リボン「そっ、そうです!」
リボンは少し驚き、それから嬉しそうに言った。
アド「じゃあこれ返すね。」
アドはリボンに渡そうとした瞬間、小さく不気味な声がアドの耳元で聞こえた。
???『ゴキゲンヨウ、サヨウナラ』
ドッ!!!
何かがアドの背中にぶつかった。
カービィ「!?」
カービィがすぐに倒れたアドに駆け寄った。カービィが「だいじょーぶ!?」と声をかけると、アドはなぜかベレー帽で目を隠しながら起き上がった。
アド?『大丈夫、ちょっとこけただけだから~とっ』
その声は、アドの声と別人の声が重なった様な声だった。それにメタナイトがすぐ察し、剣を手に掛け言った。
[返信][
編集]
634 :あめそ
2020/10/17(土) 13:30:39
メタナイト「貴様、アドレーヌではないな?」
それに前の似たような事件に出向いたカービィとバンワドは身構えたが、他の皆はわからず、口をほの字にしてフームが言った。
フーム「どういうこと?もしかして、何かが取り付いてるとか?」
フームがメタナイトに問うと、アドに取り付いた何かはベレー帽に手をかけ、不気味に笑った。
???『ハハハ、ご名答・・・』
そして化けの皮を脱ぐかの様にベレー帽を上に上げた。
リムラ『僕の名はお察しの通りダークマター族が一人、【ダーク・リムラ】。ダーク・リムルの兄です。先程は使えない弟が御迷惑をおかけしました。この体の方は魔法の絵筆を所持してらしたので利用させて頂きます。あなた方の敵、ダークマター族の僕の目的はそこのクリスタルと妖精の方。要求の品をこちらに渡してくれないのならば、大変恐縮で御座いますが・・・
僕が今此処で葬らせて頂きますよ?』
リムラに憑依されたアドの目つきは刃の様に鋭くなり、赤黒い瞳に変貌していた。
メタナイト「貴様の長ったるい話を聞いていてうんざりした。無論、クリスタルもリボン殿も渡すつもりはさらさら無い。葬られるのはどっちだろうか。」
メタナイトがリムラに宝剣の切っ先を向ける。バンワドはヤリを構え、カービィも戦闘体勢をし、フームもクリスタルを抱えたリボンを自分の後ろに行かせた。
リムラ『なるほど、お返し頂けないのですか・・・ではこっちから行くぞ!ペイントアイスドラゴン!』
リムラは急に口調を変え、アドのスケッチブックの1ページに描いてあったアイスドラゴンを後ろから叩いて実体化させた。
フーム「あれって、魔獣アイスドラゴン!?」
メタナイト「考えている暇はない。カービィ!バンダナ!行くぞ!」
バンワド「了解です!」
カービィ「うん!」
カービィがアイスドラゴン対峙にメタナイトとバンワドに続こうとした時、グーイがカービィの足を舌で絡め取った。
カービィ「グーイ!ゴメン、今は君と遊んでる場合じゃないんd」
途端にグーイはカービィを後ろにぶん投げ、リムラのキャンバスに向かった。カービィは少し目を回してしまったが、すぐに起き、グーイを止めようと走った。しかしリムラの攻撃の方が微かに早かった。
リムラ『フハハ!自らやられるか!この愚か者めが!僕にとっては肩慣らしにもならないな!』
彼はそう言ってデカバーニスという新種の魔獣を描き上げ、実体化させた。
メタナイト「あれは新魔獣デカバーニス!私が止める!」
リボン「カービィさん!グーイさん!」
リボンが悲鳴を上げた。アイスドラゴンと対峙していたメタナイトもそちらに急いで向かったが、アイスドラゴンが行く手を阻む。もうダメだと誰もが思ったその時、グーイがデカバーニスの翼を舌で絡め、そのまま飲み込んだ。
グーイ「ん・・・んぐ・・・!」
カービィがコピー能力を身につける時の様に、グーイの体が光った。光が消えた時、グーイの体には変化が起きていた。
グーイ「バーニング!」
グーイの青い体が光っており、人魂の様にドロドロと燃えていた。
グーイ「僕もカービィみたいにコピー能力が使えるんです!」
カービィ「ぐ、グーイがしゃべった・・・」
カービィ達は驚いているが、グーイは脇目も降らずリムラを襲った。
グーイ「喰らえ!バーニングアタック!」
リムラ『小癪な!』
リムラはギリギリでかわし、グーイは燃える体でリムラのキャンバスに突進した。キャンバスが燃えたことを確認したグーイが、すぐに舌の唾液で炎を消した。
リムラ『グッ・・・貴様!“失敗作”の癖して中々やってくれるじゃないか・・・』
リムラはそう言った刹那、今度はダンゴという刺の着いた兜を被った魔獣を描き出した。それも大量に。フームはその外見から能力をコピーできるかもしれないと思い、カービィに指示を出した。
フーム「カービィ!吸い込みよ!」
カービィ「はああああ!」
カービィはそれを一気に吸い込む。
リムラ『な・・・っ!こんな餓鬼がっ・・・!』
カービィは大きく吸い込み、たちまちダンゴの軍勢はカービィに頬張られた。それを見たメタナイトがなにか物申したいのか、こう言った。
メタナイト「今、カービィが魔獣を二体まとめて飲み込まなかったか?」
メタナイトの声に応えるかの様に、カービィから光が放たれた。しかし、今回のカービィから放出される光は、いつもの二倍眩しかった。
[返信][
編集]
635 :あめそ
2020/10/17(土) 13:30:51
光に満ちたカービィの体から様々な物が生える。コンパス、蜂の針、サボテン・・・それぞれ合点の無いように思えるが、どれも「尖ったもの」だった。
メタナイト「これは・・・『コピー能力ミックス』!?」
メタナイトが興奮して叫んだ。フームが「なにそれ?」と聞くと、
メタナイト「コピー能力ミックスとは、カービィが能力を持った敵同士をまとめて吸い込んだときに発動する、特別なコピー能力だ!二つの能力を混ぜ合わせているので、カービィの力は二倍になる!」
フームらがメタナイトの早口な説明を聞いていると、カービィとグーイが気を取り直してリムラと戦い出した。リムラはカービィの光で眼を痛めたのか眼を擦っていたが、カービィとグーイに気づくと、素早く筆を構えた。
リムラ『ギ・・・姿を変えても無駄だ!行け!アイスドラゴン!』
リムラはメタナイトと対峙していたアイスドラゴンを使おうとしたが、アイスドラゴンの絵はグーイにより呆気なく燃やされた。メタナイトと戦って体力を大きく消耗していたので無理は無い。だがリムラは決まったと思い油断していたので、大きなスキをおおっぴらに見せていた。
カービィ「今だ!」
カービィは空中でニードルニードルを使い、ジャキジャキという音を立てリムラの肩にぶつかった。
ブスッ
大きな注射器の鈍い音とともに、アドの体からダーク・リムラが取り除かれた。
[返信][
編集]
636 :あめそ
2020/10/17(土) 13:31:54
第11話 「闇に紛れる次男、ダーク・リムラ!」でした!
[返信][
編集]
637 :あめそ
2020/10/17(土) 13:32:54
あ、抜けてた
**森の外**
リムラ『────おのれ!おのれおのれ!なんと貧弱な下等生物だ!この僕を怒らせるとは良い度胸!ここから出せ!そこの星の戦士に取り付いてやる!』
リムラは注射器の中でキャンキャン喚いた。リボンはその姿を見て、驚いた。
リボン「かっ、カービィさん、こいつ、黒い雲から逃げてる時に、私を突き落とした奴の一人です!」
リボンがそういうと、カービィはニードルニードルのまま「こいつには詳しく話して貰わないとね。」と言ったが、ブンがリムラをからかった。
ブン「つかリムラお前、相当な変態だな。男はまだしも、な。」
ブンがそれを言うと、リムラはガラスごしで赤面し、取り繕い出した。
リムラ『ちっ、違う!僕はただ・・・!』
グーイ「ぺろん」
真っ赤になったリムラは、バーニングを外したグーイに舌で注射器から吸い出され、そのまま食べられた。
カービィ「グッ、グーイ!?」
メタナイト「大丈夫か!?」
グーイはカービィ達の言葉を無視し、んぐんぐとリムラを飲み込む。しばらくして、グーイがリムラを「ぺっ」と吐き出した。
リムラ『うへぇ~っ、とっ、頭領~!!』
リムラはすっかり小さくなって出てきて、自分より大きなカービィ達の威圧に恐れ、情けなく逃げ去った。そして、等のグーイはどうなったかというと・・・・・
グーイ「あー、あー、ぐあいぐえ・・・ぎゅっ、あいうえおあおあお~っ」
グーイは発音練習をすると、先程の戦いの様に話をしだした。
グーイ「改めまして僕はグーイ。先程コピー能力を使うと喋ることができると申しましたが、これですっぴんでも話す事ができます!」
グーイが明るく説明した。そこで気絶していたアドが眼を覚ました。
アド「ふぁぁ・・・あれ?何してたっけ?肩も痛いし・・・」
グーイ「あ!アドさん!良かったです~!」
アド「ふぇ?グッ、グー君がシャベッタァァァァァッ!?」
アドは前の事件の絵の具ノンダァァァァァの時並に驚いた。
リボン「ああ、ちょっとした事情が・・・」
リボンがアドにカクカクシカジカの事を説明する。
アド「なるほど、じゃあごめん!ちょっと気を抜いてたから・・・」
アドが何となく状況を理解したのを確認し、メタナイトが口を開いた。
メタナイト「コピー能力に、暗黒物質の吸収・・・グーイ、明らかに君は怪しい。君はダークマター族と関係何かがあるのか?」
彼の仮面の奥の瞳がギラリと光る。メタナイトの発した衝撃的な言葉に、一同は驚愕した。
カービィ「グッ、グーイ、そんな、違うよね・・・?」
カービィが恐る恐る聞いてみる。だがしかしグーイはその問いを無視し、汗を流してキッとした表情でメタナイトを見ていた。そして、大きなため息をついた後、グーイが証言する。
グーイ「・・・・認めます。僕はダークマター族の失敗作として生まれました。」
グーイの言葉に、カービィ達は耳を疑った。
───────続く。
[返信][
編集]
638 :あめそ
2020/10/17(土) 16:04:59
マーマーマホローアカワイイナー
[返信][
編集]
639 :超ウルトラハイパーグレートキングクリボー
2020/10/17(土) 16:11:22
マホロアモイイケドサー、フラン・ルージュモイイヨネー
[返信][
編集]
640 :あめそ
2020/10/17(土) 16:17:25
>>639
ワタシハパルルカナー
[返信][
編集]
641 :あめそ
2020/10/17(土) 16:28:54
>>632-637
この曲どうぞ
youtu.be
なかまたちとのたたかい-2
[返信][
編集]
▲|
前|
次|
最初のレス|
最近のレス|
検索|書き込み|
更新
[
管理事務所]