埃たくった日記帳、空っぽのボールペン、インクの乾いた修正液と糊のべたつく小鳥のシール。
▽生きてます!
▼そのようで。
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最後に日記を開いたのは何時だっけ、3日坊主のアタシが珍しく一週間は続いた気がする。結局忙しくて書類の奥の、奥の奥。刀も増えたしもうちょっと利便性良い所に本丸の引っ越しが決まりそう!ヤッター!なんて浮かれてたら長谷ぴっぴが「それはそれは喜ばしい、では大掃除ですね」なぁんてダン箱とハタキもって迫って来るから思わずキュゥンてしちゃうよね、子宮が。で、書類ひっくり返したらまぁ2枚位期限のヤバいのが出て来ていっちーが髪の毛みたいな顔色してりニキニキが柄まで通したりいろいろあって、やぁっと一段落。忙しい間にいっちーが余所のみかぴっぴとデキて別れてどんよりしてたりそーざぴょんが長谷ぴっぴに粉かけてなかったり狩りしたり狩りしたりしてたんだけどさ。
ふと、引っ張り出した日記帳に運命感じたからまた書き始めます、なんて、そんな御都合主義を許してダーリン。居ないけど、ダァもぴっぴも。
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いっちーを良く使いに出してた本/丸がまさかの『目の前でそりゃあもうすごい勢いで空中分解する瞬間を見た、主殿風に言うとマジパナイですな。』だそうな。
はぁ…まぢ意味わかんない、何事ぉ?って聞いてみたけどにがぁい顔で首を振るばかり。まぢ意味わかんない。
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よく使いに出ていた本丸が私の知らぬ間に犬/神/家になってた件について。
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わりと俗っぽいの好きだよね、君。
そのままくらり、おちてくように。