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177.【保管】たらふくたべて(〆)
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鶴_丸_国_永
07/02(木) 01:23
そう、週末にいざ筆を執ったはいいがここに綴るよりも君本人と話すほうに時間を使いたいとなかなかここに書けず。三日坊主どころじゃない騒ぎだな、こいつは驚いた。…と驚いてもいられないようだし、真面目に筆を執るとするか。
相も変わらず美味い物を提示しては食い、されては食いとどう考えても夏ばてどころか夏太りまっしぐらなんだがどうして夏ってのはこう誘惑が多いんだ。特に冷たくて甘いもの。つまりあいすくりいむとかいう氷菓。今日も君が食べていた三段重ねの色鮮やかなそれは昔からずっと憧れてはいるんだが、何しろ俺は氷菓を食うのが遅いもんで食べきるまえに溶けて味が混ざっちまうんだよな、盛大に。だからいつも小さい物しか買わないんだが、実際あの重ねたあれを見てしまうとどうも…子供心をくすぐられるというか。しかも君が俺と君の色の氷菓でそれをやってのけるじゃないか、二回目だがありゃ卑怯だぜ一_期!その度に俺が頭を抱えてるってのに!ああ、なんで俺の愛し子はこんなにも可愛いのか、と。可愛いだけならまだ良かった、凛々しい上に強かときたもんだ。そいつも卑怯だ、反則だ。俺はどこまで君に惚れればいいんだ。
…と氷菓の話をしておきながら、今日はそれこそ俺も氷菓を食いに行く気満々だったはずが気がづいたら桃のすむうじいを手に取っていた。こんな筈じゃ。それどころか今は君の所為で肉の気分だ、なんてこった。
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