日記一覧
┗202.落露、(9-13/17)
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13 :
一<期│一>振
01/25(月) 02:00
いつの間にか新年になって1月近くが経過しておりましたな、相変わらず彼の方以外とほとんど文のやり取りは致しません。本年も気の向いた時に更新すると致しましょう。
…そういえば、本日は過去のお話を聞かせて頂きました。彼の方はやはり人を見る目がありませんな。…ですが、以前の方々の目が節穴だったおかげで今、彼の方が私のもとに居るのですから感謝しなくては。ええ、例えその方々の目が節穴だったせいで彼の方が傷付いた事も。私にとっては良き事だったのです、…我ながらつくづく嫌な恋人だ。
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12 :
一<期│一>振
12/22(火) 01:34
氷の張った音がした。
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11 :
一<期│一>振
12/05(土) 01:23
疚しい意図がないと言えば嘘になりますが、純粋に気になってしまうのです。これが混同、というものでしょうか。申し訳ないと思いつつ、聞かずには居られませんでした。
…しかし、ただその御手を温めたいと願ったのもまた事実なのです。
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10 :
一<期│一>振
12/02(水) 01:17
昨日からの事で拗ねていらした彼の方の発言があまりに愛らしく、会心の一撃を受けた気分になりました。
閉じこもりたいも、閉じこめたいも、何故こんなにも私の心を満たすのでしょうか。…これはじっくりと綴りたい内容ですな、後日編集と洒落込みましょう。
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9 :
一<期│一>振
12/01(火) 02:02
今日は彼の方に少々嫌な思いをさせてしまいました。彼の方から以前聞いていた事をすっかりと失念していたものですから、無理もない事。…とはいえ、共に過ごしてきた年月を考えると咄嗟に出てこないものです。とでも言い訳をしたくなってしまう辺り、やはり私は良い恋人ではありませんな。申し訳ありません、精進致します。出逢いからそう経たない間に恋仲になった我々ですが、彼の方は可能な限り全ての事を覚えていようとご配慮下さっているご様子。私には過ぎた方です、つくづく。
しかし、彼の方は男を見る目が欠けているようですな。何も好き好んでこのような男を選ぶ事もなかったでしょう、釣り合いが取れないにもほどがある。しかも困った事に、私からは既に貴方を離して差し上げる事など出来ないのです。
飼い犬に手を噛まれようと残るのは痕ばかり、ですが蛇に咬まれれば毒が残る。彼の方の隅々にまで私の毒が回るなら、それもまた本望。蛇を飼ってしまったのは貴方です故、どうぞ最後まで責任をお取り下さい。
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