日記一覧
┗
207.狐の落書き
┗4
4 :
鳴／狐
06/29(月) 00:56
さて、記念すべき1枚目ですな！
誰かに話すのが苦手なら、こちらに綴りなさいと主殿から手渡されたのがこの日記。
これなら言葉を紡ぐのが苦手な鳴／狐も思いの丈を綴れる事でしょう。
些細な事、感じた事、気になるあの御方の事も綴ってはどうです？
話せる友人も居らぬ現状ですからね！現世で人はぼっちと呼ぶそうでいたいいたいいたい！何をするのですか鳴／狐！！尻尾はいけません！！
…取り上げた。気を取り直して。
>不確かな反応を待つ。
返ってくるか分からない不確かな声を待つのが毎日の楽しみで有り、杞憂。
待っていればその襖を開けて、任務お疲れ様と頭を撫でてくれる。そう思って布団に潜れば気付けば朝を迎えていて、相手の来た気配が無ければその日は一日気分に桜は舞わない。
恋仲では無いのに、こんな事を思うのはおかしい事。そう思うとあの袖を引っ張る事が出来なくて、もどかしい。
会いたいと言えば、来てくれる？
襖の前まで足を運ぶけど、億劫だと思われる事が怖くて一歩を踏み出せない。
今日も、怖気付いて布団に潜る。
ただいま、って。帰ってきてくれたら良いのに。
偶には俺を驚かせて。
…おやすみぐらい、声掛けても良いのかな。
[
削除][
編集]
[
戻る][
設定][
Admin]