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207.狐の落書き
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60 :
大_和_守_安_定
10/18(日) 05:17
偶には書きたいと目で訴えてくる鳴/狐を押し遣り僕が綴ろう。
擦れ違う事が多かった数日間を過ごして居たんだけど、彼奴が他所の本丸の刀達と遊びに出掛けた日少し不機嫌そうに帰ってきた。
当たられる訳でも無く、何と無く機嫌が悪いかな?程度だったから僕も余り気にせず話していたんだけど、…如何やら僕の話に成ったそうで。其の内の一振りが僕を何故かとても気に入ったと言うか、褒めていたようで其れが気に入らなかったとの事。要するに、嫉妬したと。
正直其処まで褒められる要素は一つもないし、僕が帰陣中持ってた西洋の乾麺で自己防衛したって話を言ってるみたいだから乾麺で人殴る刀って思われてそうなのに何故?と思う反面、嫉妬してる彼奴が可愛過ぎて嬉しくて桜が舞った。
其の日から何と無くまた触れ合いが増えた気もする。
昨日はちゃんと愛されてるって、改めて感じた日。
今日は彼奴が夜戦で、僕は此れから夕方迄任務が有るから話せるのか分からないけど、昨日存分に愛情を貰ったから頑張れそう。
明日、彼奴が帰陣するの迎えられたら良いんだけど、…昼から出陣しないとなんだよなぁ。せめて御帰りなさいって、言いたいんだけど。
前は惚気なんて恥ずかしくて僕は書けない!なんて思って鳴/狐に任せちゃってたけど、…自分から進んで筆を取る位には幸せだったんだよ。書き始めたら恥なんて無くなった。
此れからも僕が綴ろう、なんて言ったら御/付/き/の/狐に怒られちゃうかな。ふふ。
さて、そろそろ行かないと。
切り替え切れなくて顔がにやつくけど、気を引き締めて行くぞ!オラァ!
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