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209.宵 の 境 の 神 楽 歌 。
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振\ー\期\ー←
07/03(金) 04:31
夢の終わり
これでいい、この選択肢は間違っていないと断言します。貴方に好意故の殺意を抱いてしまったと自覚した以上私の性癖が貴方を害することなど目に見えて明白、そうなる前に突き放しておけば…もう貴方を害せないと断言してしまえば後戻りは出来なくなる。これからは普通の、普通の貴方と私でいましょう、他愛ない話あどけない触れ合い。互いに踏み込まず都合がよく心地いいだけの関係です。──…甘い、夢でした。貴方の優しさに甘えるだけの心地いいそれは矢張り夢で夢は何時か終わるものだということに今更気付くなど私らしくありませんな。ははっ。
その笑顔は
好きではない、ええそうでしょうね。貴方は嘘が嫌いで痩せ我慢されるのも耐え難いだろう優しい人ですから…けれど貴方に申し上げた通り笑顔の意味など考えん方がいいのです、だから私は貴方の半信半疑を強引に、無理矢理捻じ曲げて肯定否定共に答えを出しませんでした。今も出す心算はなく。──…きっと貴方は悲しんだかもしれませんな、これを乗り越えられなかったらお互い別離という未来しか残っておらんのですから。……願わくばもう少しだけこの縁が続く事を身勝手ながらに祈ります。
何故、
起きているのか、というその質疑はそのまま貴方に当て嵌るでしょう。眠ると先に宣言したのは貴方ではないですか…全く、嘘が下手な方ですね。……残酷に、それこそなんと答えれば良いのか分からんほどの感情と言葉を貴方に。好いて…いえ、お慕い申し上げております貴方さま。XXてはいないけれど。
猫の真似
鳴き声を真似てみせた貴方は愛らしかったですよ。
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