日記一覧
┗287.墜落(6-10/264)

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10 :鶯/丸
08/10(月) 09:47




何時か見た暁色が水に染み渡る。
其の心地と言ったら、其れは其れは。


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起きるには少し遅れたか。すまないな、此れでも急いだ方なんだ。




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9 :鶯/丸
07/29(水) 15:45




彩りが失せた彼れを水に流して、


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所で、月下(>>>190)の白か青か解らんが、まあどちらかが書架に入れてくれていると喜んだのは何故か三/条の狐だった。兎も角、礼を言う。




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8 :鶯/丸
07/28(火) 14:26




天の高さを見抜けなくなったと槍が真っ直ぐに立ち竦んでいたが、俺は何時も其の思考も言ってることも理解出来ずに「そんなの如何だっていいんじゃないか、」と返しているという事を伝えるべきか否か。
まあ、いいか。此れも放置しておこう。何故なら其れが見ているものは、其れにしか解らないのだからな。




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7 :鶯/丸
07/26(日) 18:50




月の背中を追い掛け走り抜ける白銀色の髪を真っ直ぐに見詰める金色の目を少し哀しそうに見る双子のような弟君たちを眺めるのが日課だと和睦を望む奴に言ったら下衆を扱き下ろすような目を返されたんだが。
別に悪い事じゃないだろうに、全く。


ああ、其れで。…いや違うな、其れは。




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6 :鶯/丸
07/23(木) 22:33




二つの穴に詰め込んだ花弁が緩やかに落ちていこうとも俺は何もせず何も見ずにただ背中を向けて今日も彼奴はと口にするんだが、まあ本当の処は其の花弁が何処に飛んで行くのかなんて知りたくなかっただけなのかもしれないな。





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