常々思っている事だが。俺は、性欲が突出しすぎているのではないか?あれを抱き始めると止まらない。あれがもう終いだと怯える程突いて身の内に食わせて、気をやっても尚、暴きたい。欠片でも理性が残っていれば辛うじて踏み留まるが、獣と成り果て気付けば空が白みだす頃まであれを穿っていた事も一度や二度ではない。そこまでしてもまだ俺の種で膨れた腹や投げ出された四肢、死にかけの魚のように時折跳ねる身体に興奮している。今日は寝かせてやれてよかった。足りない分はあれの痴態を肴に廁で吐いてくるとする。