日記一覧
410.薄葡萄色の心の臓
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9 :歌/仙/兼/定
08/22(土) 21:08


>昨晩は彼の人と触れ合うことが出来たよ。

満足に言葉も交わせず、触れも出来ず…ほんの数日のことだと言うのにね、随分と久し振りのような気がしてしまった。甘えるような彼の人の仕草が、愛しくて堪らなかったんだ。触れたがりな人ではあるのだけれど、ああもはっきりと言われると恥じらいなどより嬉しさが勝る。そんな自分は酷く単純なのだな、と再確認した次第だよ。

#然りとて、今日も待ち惚けてはいるんだがね。

誤解のないように言っておくと、放置されている訳ではない。そういった趣向でもない。彼の人は多忙だ。そして、少し張り切り過ぎるきらいがある。もう少し休んで欲しいのだけれどね。

#さて、これは僕の我儘なのだろうか。

仕方がないので、友人の蜂/須/賀とすたんぷとやらを送り合って話し込んだ。僕の主の運はこれまでかもしれない(どろっぷ的な意味で)。

>そしてこっそりと文庫を更新してみた。


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