日記一覧
┗
625.愉しき哉、刃生
┗3
3 :
鶴＿丸＿国＿永
10/01(木) 14:22
さあて、最初はどいつの事を書くとしようか。
矢張り此処は我等が本＿丸きっての我が道を行く我儘爺こと三＿日＿月にするか。
あれは中々に酷い。『酷い』に良い意味も悪い意味も無いと思うが、いやはや、爺を免罪符に遣りたい放題しているぜ。
遣りたい放題に関しては俺も言えた義理じゃ無いがな！
とは言え矢張り君の方が酷いよな。
何時ものほほんと笑っているかと思えば、天＿下＿五＿剣一の美しさを自覚しているからか傍若無人と言うか唯我独尊と言うか…頑固だよな！？絶対的な自信を持っているだろう君！？
何時か痛い目を見るぞ…と思っていたら、既に味わい済みだって？驚きだな！
それでも態度が変わらない君が天晴だぜ。
折角だから他の二振りについても軽く記入しておくか。俺が忘れない様にな。
お次は世話焼き気質の伊達男、燭＿台＿切だな。
まあなんだ、解り易く何でも卒無くこなす弄り難い奴かと思ったが…全く違ったな。
まさかそんなに酒が弱いとは知らなんだ、いやあ面白い物を見た。
頭であれこれ考える割に肝心な所で行動に移せない、或いは中々機会を掴めない、所謂へたれだろう、君。
そう言う奴を何と称するのかと主に聞いた。ああ、君の矜持の為に名前は伏せておいたから感謝してくれ。
君みたいな不器用さは、実はそう嫌いじゃ無いぜ。
最後は明＿石だが…あれはまだ観察を始めたばかりでな。
どんな驚きを魅せてくれるか楽しみにしている所だ。
今の所はそうだな、布団が恋人か？とでも言っておこう。
さてさて、次はどんな驚きが俺を待っているのか、愉しみだ。
[
削除][
編集]
[
戻る][
設定][
Admin]