日記一覧
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632.半色
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8 :
へ*し*切*長*谷*部
10/03(土) 19:28
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俺の出陣先は、最近は京都ばかりだ。
あそこに行くと何故か夜なので、各本丸では夜目のきくものを中心に部隊編成をしているだろう。
うちでは、短刀たちを中心に編成する。俺以外は外見の幼いものばかりなので、子守りだ引率の教師だと周りは言ってくる。一応脇差もいるが、あいつらも外見は幼い方だからな。
別にその言葉の中に毒を含んでいるわけではないので、気にしたことはない。短刀たちも気にするどころか、乗っかって俺で遊んだりするからな。おやつの金額など知らん。
…あと、やたら一*期*一*振に感謝されたり絡まれたりする。彼の弟ばかりだからな、俺の隊は。
閑話休題。
昨夜も俺は、短刀たちを引き連れて京都へと出向いた。
疲労や傷の酷いものは入れ替えながら、何度目かの出陣をしていた時だったんだが。
敵部隊と対峙し、己の部隊へと声をかけようとすると、一人明らかにでかいのがいる。
短刀や脇差ではない…いや、俺よりでかい影だった。
三*日*月*宗*近が、何故かそこにいた。
肝 が 冷 え た 。
太刀は夜目がきかないから、レアだろうが強かろうが折れる可能性が高いからな。
レア度で刀の存在価値が違うわけではないが、こいつをまた呼んでくるのは骨が折れる。想像してぞっとした。
「じいさん深夜徘徊は他所でしてくれ!!」と、つい叫んでしまったさ。皆で三*日*月を守って、奥まで進まずにすぐ帰ったさ。
俺が三*日*月を老人扱いしたのは、今回が初めてだ…これからはじじい扱いをすると決めた。
("夜目"と書こうとしたら"嫁"と間違えそうになって、慌てて消した。
あいつのことを思い出して、なんだか恥ずかしい…)
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