日記三日坊主の僕がいまのところ毎日日記をつけていることに自分でも少し驚いてる。


六時を回るともう外は真っ暗な昨今だけど、くれぐれも…くれぐれもみんな夜道には注意して欲しい。
帰り道で変な人に遭遇しちゃって思わず殴りそうになったけど僕の打撃で一発殴ろうものなら歯が折れるくらいじゃ済まないことを考えて我慢した。
…夜道を歩く時は、影と足音に少し注意した方がいいかもしれない。自分の影の後ろ、誰かついてきていないか。君の歩調に合わせて誰かが後ろをつけてないか。試しに歩調を急にずらしてごらん。それで今まで聞こえなかった足音が聞こえたら、少し気を付けた方がいいかもね。



そういえばなんだか今朝は変な夢を見た。うーん…何て言ったらいいのかな？こう…ゆ＿め＿に＿っ＿き、みたいな、不思議な夢。
………僕は飛び降りたりなんかしないけどね？



ところで、ヒロ君が擦り寄ってきてくれるのがすごく可愛いなあと常々思ってたわけなんだけど、それを伝えたらつまりはマーキング（だいたい意訳）だと言われてすごくどきどきした。それって僕ほぼ毎日可愛い愛猫に俺のものアピールされてたって解釈でいいのかなもう余すところなく全部君のものにされたい。なってた。ずるい。可愛い。可愛い。僕の語彙が貧困なせいであの子の魅力をうまくあらわすことが出来ないのがすごく悔しい。




追伸
君を待つ間、ついぷかぷかやり過ぎて気が付くと灰皿がいっぱいになってる。口寂しいのさ、要はね。
ただぼんやり無心で煙ばっかり眺めるのもつまらないから、棚から日記をあさってる。 霖雨の乱ちゃんとか、春風駘蕩の恋仲さんとか、境界が曖昧な鶴／丸さんとか。
素敵な日記をついつい読み耽るのも楽しいけど、君と一緒にいられるのが一番楽しい。…なんて、犬みたいだね、これじゃ。…わん。