気付いた。気付いてしまった。
この日誌って本_丸の外の刀も手に取れるんだよね?つまり、僕達の事を全く知らない刀の目にも触れるんだよね?じゃあ自己紹介しないといけないじゃないか!
燭_台_切は沢山鍛刀されてても、僕は一振りしか居ない。そうやって信じておきたいんだ。だから、僕が僕である証明に。…まあ、半分は夕餉の席で飲んだお酒の勢いなんだけどね!
と、言う訳で。皆の事を僕なりに格好良く紹介してみたよ。綴り手達は同じ主に鍛刀されてるから、似た様なものと言ってしまえばそれまでなんだけど。取り敢えず、誰がどう出てくるかは把握し易くなったんじゃないかな。また何か思い付けば、書き足していこう。