日記一覧
┗653.それは(78-82/86)
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82 :
大/倶/利/伽/羅
04/13(木) 21:17
もうすぐ三年になる。時が経つのは早いな。
彼奴にとって、俺の隣はどうなのか。居心地の良い空間になれているか。惰性の付き合いになってしまってないか。
好きだから、大切にしたい。
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81 :
大/倶/利/伽/羅
01/26(木) 09:23
読み物として完成された日記がひとの心を掴むんだな、と思った。
いきなり何だという話だが、こういった取り留めのない事を綴るのが日記だろ。放っておいてくれ。
最近、筆を執る時に読み手を意識しなくなったように思う。自分の日記を読み返す未来の自分も、読み手のひとりだ。最低限、未来の自分にとって面白い読み物であれと思う。日記と文は違うと、意識しなければどんどん境が曖昧になっていく。
ちょっとした自戒の念を込めて。読み手にまわった俺が、これを見て襟を正すように。
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80 :
大/倶/利/伽/羅
01/13(金) 11:30
「あれ、大/倶/利/伽/羅さんがそーゆーの、珍しいね」
目敏く見付けてくるのは、やはりというべきか本丸一の古株で。
「可愛いじゃん。いーなー、羨ましい」
加/州の視線は、俺の薬指には不釣り合いな程繊細な銀の輪に注がれていた。碌に手入れもしないせいで、荒れた手指に光る銀。
「大切にされてるって事だよね」
にっと笑って、満足したのか踵を返す加/州を、ぼんやり見送った。大切にされている。そうなんだろうと思う。
「ま、俺は主に愛されてるから良いんだけどさ」
背を向けたままひらひらと手を振る近侍刀に、全てを見透かされたようで面映ゆかった。
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79 :
大/倶/利/伽/羅
01/08(日) 19:59
年が明けてから、もう随分日も経ったが。
旧年は世話になった。新年もまた、この場に世話になるだろうと思う。帳面を綴るもの、捲るものにとって良い年になれば良い。
此処も、俺が来た時からすると閑散としてしまった。それでも綴り続ける奴がいるのには、何となくほっとする。
永遠はないとわかっていても、それでも。
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78 :
大/倶/利/伽/羅
12/17(土) 20:13
疲れると禄な事を考えない。
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