日記一覧
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679.油揚げを崇め奉る
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40 :
小/狐/丸
11/06(金) 18:48
■ 真
真実は時に残酷なもの。だが、真実を隠したところでその場しのぎでしかないことは分かっておる。それなら早く伝えてやった方がよい、そうだとしてもなかなか言い出せぬこともある。人の子は斯様なことに悩むのかと、刀である私は困り果てておる。
何かと言えば、無論嫁のことよ。嫁に日記を読んでおることをバラした、それはいい。だが、大/倶/利/伽/羅も読んでおると言えなかった。というより、言うタイミングがなかった。
私が読んでおると知っただけでも床をごろごろと転がる勢いであったというのに、共通の友人(というより私の友人を向こうも知っておる、くらいか?)に読まれていると知った日には、ごろごろと転がって家出をするのではないかと心配しておる。
どうしよう。
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