日記一覧
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679.油揚げを崇め奉る
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小/狐/丸
10/14(水) 00:38
■季節
秋の終わりを肌で感じる。もう冬は目の前まで来ておるか。
狐は夏より冬が得意なものよ、虫はもういらぬ故早々に雪が降り積もり鋭く冷たい空気の世界になって欲しいのう。
特に書きたいこともなく悪ふざけを思い付いた訳でもなく筆を執ってしまったのは、嫁が私を置いて先に寝てしまったせいじゃ。隣ですやすやと幸せそうに眠る姿が憎い。
何故憎いかと言えば、昼寝のし過ぎで眠気が全く来ない故。いくら具合が悪いからと言ってもあそこまで寝る必要はなかったのう…。
眠れぬ夜にやることと言えば一つ。こ/ん/の/す/けが一匹、こ/ん/の/す/けが二匹…こ/ん/の/す/けが三匹…こ/ん/の/す/けが四匹…ああ、こんなにたくさんおると本格的に僕と契約して刀/剣/男/士になってよ状態になりそうじゃ…。私は知っておるぞ、最終的には闇堕ちして検/非/違/使になると…。
胡散臭いあの狐の顔を思い出すだけで眠気が吹き飛びそうじゃ。これでは逆効果か。私の夜はまだまだ長くなりそうじゃ。
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