日記一覧
┗679.油揚げを崇め奉る(6-10/46)
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10 :
小/狐/丸
10/14(水) 17:57
■ 慣れ合
昨日は大/倶/利/伽/羅の姿を見なかった。いや、見たかもしれぬが記憶にない。あやつの存在感のなさはそろそろ深刻よ。
嫁と話したことがあるだろうに、嫁の記憶からは綺麗さっぱり大/倶/利/伽/羅が抜け落ちていることからもそう思う他ない。
むしろ何故あやつを忘れるというのだ。「俺は慣れ合うぞ」とアイデンティティをへし折ったあやつだぞ。初めは慣れ合わないと言っておったはずなのにどうしてこうなった。
だが奴の感性は人々(刀々?)を感動させるものがある。どうしてこうなったと口では言いつつ脱帽せざるを得ないことがある。直接本人を褒め称えることもあるが、ここでも褒めておこう。意味が分からなくとも訳が分からなくとも感動を覚えることもあるのじゃ。
…と、よいしょしておけば奴もまた日記を書くであろう。続きはよ、早よう。
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9 :
小/狐/丸
10/14(水) 11:40
■ 謝罪
朝目覚めればそこは銀世界…を想像したが、さすがにそれはまだ早すぎたのう。寒い地方にある本丸とはいえ気が早すぎたようじゃ。
ここで一つ謝罪を。昨夜こ/ん/の/す/けを胡散臭いと表現した件について、全国のこ/ん/の/す/けファンの刀/剣/男/士及び審/神/者に謝罪の言葉を述べよう。
しかし、謝罪はするが反省も後悔もせぬ。狐の眷属としてあれを狐と認めるのは…というかそもそもアレは狐と表現してよいのか?アレは一体何なのだ。ぬしさまに新たな命を吹き込まれた頃にはもう、あやつはぬしさまの隣におった。それだけで既に気に食わぬというのに…得体まで知れぬとは何という胡散臭さ。私は知っておるぞ、あやつこそが黒幕であると。
そう力説してもぬしさまは「はいはい」とインクの中を泳ぐばかり。画面から目をこちらに向けることもなく。解せぬ。
それにしてもぬしさまは私の話を聞いてくれぬ。黒糖は好かぬと何度も申しておるにも関わらず、何故黒糖入りのパンを朝餉に出してくるのじゃ。
ぬしさま、小さいけれど図体も声も大きく主張致します。どうか、私の声に耳を傾けてください…!
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8 :
小/狐/丸
10/14(水) 00:38
■季節
秋の終わりを肌で感じる。もう冬は目の前まで来ておるか。
狐は夏より冬が得意なものよ、虫はもういらぬ故早々に雪が降り積もり鋭く冷たい空気の世界になって欲しいのう。
特に書きたいこともなく悪ふざけを思い付いた訳でもなく筆を執ってしまったのは、嫁が私を置いて先に寝てしまったせいじゃ。隣ですやすやと幸せそうに眠る姿が憎い。
何故憎いかと言えば、昼寝のし過ぎで眠気が全く来ない故。いくら具合が悪いからと言ってもあそこまで寝る必要はなかったのう…。
眠れぬ夜にやることと言えば一つ。こ/ん/の/す/けが一匹、こ/ん/の/す/けが二匹…こ/ん/の/す/けが三匹…こ/ん/の/す/けが四匹…ああ、こんなにたくさんおると本格的に僕と契約して刀/剣/男/士になってよ状態になりそうじゃ…。私は知っておるぞ、最終的には闇堕ちして検/非/違/使になると…。
胡散臭いあの狐の顔を思い出すだけで眠気が吹き飛びそうじゃ。これでは逆効果か。私の夜はまだまだ長くなりそうじゃ。
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7 :
小/狐/丸
10/13(火) 21:06
■ スパダリ
今日になってスパダリという言葉の意味を知った。ずっと食べ物か何かだと思っておったのだが、どうやらスパダリことスーパーダーリンとは完璧で包容力のある攻側の男のことをそう呼ぶそうじゃ。
私の嫁はこのスパダリとやらに限りなく近い。奴は何でも出来る。欠点らしい欠点が見つからぬ。同じ男として悔しい限りじゃ。…限りなく近いが、攻側でないことの方が若干多い故スパダリとは呼べぬな。
それでも包容力があって完璧ならもう男としてはそれだけで完成されておる。嫁なのにスパダリ。褒めれば褒めるほど男としてあやつが憎い。
ところでスパダリの反意語とは何であろう。私はどう考えてもスパダリには程遠い情けなさよ。私を表現する言葉はどういった言葉になるであろうか。
そう考えて五秒で脳裏を過ぎったのは「マダオ」という言葉であった。
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6 :
小/狐/丸
10/13(火) 00:29
■ きっかけ
そもそも私は大/倶/利/伽/羅の非リア充日記を読みたいというだけの理由でこの日記を作ったものよ。
だが大/倶/利/伽/羅はそもそも日記を作ることが億劫で何も始まらないであろうし、交換日記にしたところでどちらかが止めて終わるのが目に見える。そういう訳で、事実上は私の日記だが大/倶/利/伽/羅も気が向いた時にいつでも書けるという形式を取ってみた訳じゃ。
だが日記など久々で何を書けばよいものか…。ああ、そういえば惚気は催促されておったな。大/倶/利/伽/羅が書く度に何か惚気話を考えておかねばな。
今はそうだな…嫁の日記が可愛すぎて何度も読み返しておる、とでも惚気ておくかのう…。
ちなみに、大/倶/利/伽/羅に嫁が出来ない理由など考える必要もなくただ一つじゃ。出会いがないだけのことよ。
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