突然ではあるが、改めてこの場で謝辞を述べたい。纏めてすまない。よもや誰かの書棚に俺の日記とも呼べない様な代物が並ぶ日が来るとはな。相当な物好き…いや、素直に言わせてもらうと、整然と並んだその書棚に俺の一冊を入れてもらえたこと、また手に取って読んでもらえたこと…感無量だ。敢えて宛名を書くことはしないが、これを見て思い当たる節がある奴皆に宛てていると思ってくれ。 俺もいつもひっそりと読ませてもらっている。いつまでもその健やかな日々と共に、幸多からんことを。