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151 :
忍足謙也
2009/05/05 00:00
150貢目、綴ってくれて有難う蔵ノ介。
最愛の紡ぎだす言葉の数々は俺にとっての力の源っちゅうても過言やない。俺かて其の言葉に何度も救われてたんや。何気無く口にされた言葉であっても。
書き綴られた文字列を一種の謎解きの様な感覚で読み進めていく。其れは俺の秘かな楽しみ。並ぶ言ノ葉はやっぱり綺麗で、総てを捉えられんでも響きだけで癒されるような感じ。其の中に組み込まれている想いに触れれば擽ったく感じつつも言葉一つ一つが心に染み込んで充たされていくんや。
そして何時も想う。
好きや、て。
恋い焦がれる感情。胸が苦しくなる此の想いを知らんかった。御前に出逢うまでは。
多分、御前以上に愛する奴は他に居らんと思う。し、御前以上に俺を愛してくれる奴も居らんやろう。其んな存在に出逢えるんは凄い確率なんやろな。
せやから此の先も蔵ノ介と過ごす時間を大切に、記憶のページを埋めていけたら幸い。
出逢って１４ヶ月。
毎日感謝せん日は無い。
俺も、御前に出逢えて良かったで。
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