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192 :忍足謙也
2009/09/05 00:00

御前と出逢い一年半の月日を一緒に過ごした事になる。
此の出逢いと別れが繰り広げられ時の流れが早い町で、ただ一人を愛し続けられる俺はホンマ幸せモンっちゅう噺や。
何時も、御前の言葉にどんだけ救われてる事か。部長職で忙しくとるから疲れて帰って来とるやろうに、帰って来たらぎゅっと俺を抱き締めてくれて、「ただいま」って言うてくれるんや。んで俺は「おかえり」て言いながら抱き締め返すんが幸せ。俺が癒しや、て言うてくれる御前。俺にとったら御前のが癒しやっちゅうねん。御前の腕ん中は何か安心するんや。体格差もあんま無いんに、不思議やな。御前の鼓動聴くんも好き。規則的な心音はとくとくと子守唄みたいに優しいて、何時の間にか瞼が重くなる事も、な。本来は一人用のベッドに男二人はちょっと窮屈やっても、一緒に寝れるなら気にもならへん。寧ろ互いに密着出来て好都合、っちゅう話や。御前との隙間は作ったれへん。彼奴の愛猫には悪いけど、蔵ノ介の体温は俺のモンやから。
なぁ、額くっ付けて一緒に寝たら同じ夢見れる気ィせぇへん?ナンテ御前と触れ合う為の理由付けに過ぎん。勿論、同じ夢見れたら最高や。例え夢の中であっても離れとうないし、出来るなら其処でも愛し合いたいやん。毎度同じ様な事しか言えんけど、御前を想う気持ちは本物やから。
好きやで、俺の愛する貴方へ。

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