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途中下車
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242 :
忍足謙也
2011/03/05 20:57
御前の喜ぶ顔が見たいと無い頭働かせてみたものの、俺の一枚も二枚も上手な御前のお陰でいつも俺がよろこんでるような気がする。ちゅうか、確実に喜んどる。
日付変更と同時に届いたメール。出逢った頃の俺等が懐かしくなって思い出の場所へと足を向けたくなった。御前にも内緒で、ちゅうか衝動的に。阿呆やってる俺等の記憶を辿ったらあの時の空気も一緒に吸えるかも知れんなんてありもせぇへんけど。思うだけはタダやろ。今も変わらずあるその場所はあの時と同じく少し肌寒いくらいで、違うのは俺の貸し切りやったことくらいやな。俺が其処へ訪れた時は御前と物真似王子がはっちゃけとった記憶があるんやけど。ちゅうたらもしかしてユウジがキューピッド？て何か嫌やな。(…)けど、感謝しとる。御前と出逢わせてくれたすべての事に。一番感謝してるんは他でもない御前にやねんけどな。
出逢って、付き合って、もう千日以上も一緒に居るんやで。たいしたモンやなぁ。これからも愛していくから、尽くすからどうか一緒に、傍に居って欲しい。
最愛の御前へ。
#出来るなら、御前の未来さえも奪いさるのが俺ならどんなに幸せな事やろう。
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