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春眠
 ┗191

191 :丸井ブン太
2008/08/08 00:45

僅かな距離が交じり合う心音と共に縮まり、一歩地を踏み締める度に此処に居ると心の底から強く感じる。七日後には、漸く。
今日、「春.眠は友人の倖せを願って居ると同じ様に俺は御前の倖せを願ってるンだ」と言われた。勿論、皆と同じ様に自分も倖せに成りたいとは思う。でも、実際人の倖せを願えて居ると云う事実が、今の俺が倖せで有ると云う確信に成る筈。余裕が無いと利己主義に変わる、だから今俺は倖せ何だ。
偽善じゃ無い、大切な僅かな友人の倖せを願う事は当たり前。
自己犠牲には成らない様にと笑いながら手を振る御前を横目に、俺は肩を竦めて戯けて笑った。

其の中でも、時折感じる毛先を乱す様に撫でる指先の感触や、悪戯の中で繋ぐ指先の熱が、心地良い。如何やら、俺も人肌恋しい様子。俺の我儘に仕方無いなと腰を上げて呉れる皆が大好きだ。

何時か、集会出来たら良いなァ。単に俺が、大好きな皆に一度に逢えたらと憶うエゴ紛いの提案。と云うか、詐欺士ドペの話、相棒とも銀箔ともしてたのになァ、(笑)
眠い、寝る。如何か、夢の中でも其の温もりと共に存在出来れば―――。

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