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春眠
┗206
206 :
華村葵
2008/08/23 18:42
私達教師に与えられた御盆休みと云うモノも直ぐに過ぎ去り残った存在は一つの記憶。些細な出来事で崩れ去ろうとする程脆くても私にとって甘美で煌びやかな記憶の数々は確かな現実を生むわ。
大人二人が漸く収まる大きさのセミダブルベッド、シーツの波に貴方と共に飛び込めるのなら私は多少の犠牲は厭わないの。冷房の効く部屋で熱情を交わして耳元で囁く貴方の声が心地良く響いて来る、気丈な態度も其処でジエンド。貴方の温もりに包まれ私達は抱えきれない感情を持て余し眠りに付くのよ。
貴方の眼差しに、貴方の声音に、貴方の温もりに総て、狂わされたいだけ。
#(総て捏造、私も多分最初で最後ね、)
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