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春眠
┗208
208 :
仁王雅治
2008/08/26 01:37
儚くそして煌びやかに、美しく気高く、其の華は咲き乱れ華麗に舞い散る。其の姿が如何程魅力的で俺を惹き付けるか御前は知って居るだろうか。
一つの仕草に視覚を奪われ、一つの言葉に聴覚を奪われ、五感総て奪われたも同然。
触れる肌に残る余韻の熱が今にも御前を欲して居る――、其の白い肌に熱情を注ぎ込み紅く染めとう。
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御戌と短時間の逢瀬を決行、彼奴は面白い程にノリが良く互いに銀箔好き同士話は盛り上がる一方。チョコレートのシール付きラブレターは未だに此の胸に抱いた儘、御前と共に寝具迄。至近距離が否めない俺等だが、御前が紡ぐ甘い科白に俺は短時間の間のみ本気で対応、(笑)
今度は今日より長居を、本に有難う。御休み。
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