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春眠
┗315
315 :
丸井ブン太
2008/11/08 21:12
我が家に冷めた鯛焼きが二つ、一つはクリーム、一つはチョコレート。一軒目に行った店は餡子だけで、御遣いリストの中に載ってるクリームは無くて今時クリームを置いて無ェ何てとブツクサ愚痴りながら二軒目。漸く其処でクリームに有り付けた俺の目に映る茶色い愛しい存在、そう、チョコレート。一軒目には無かったチョコ味に、俺は愚痴も去る事ながらゲット。(まァ、単純と言えば単純だけどネ、)二つの鯛焼きを我が家に御持ち帰りして、彼奴ン家へ届け様と着替えて休憩休憩とベッドに横に成ったらハイ終了。其処から記憶がシャットダウン、ウェルカム夢の世界へ。気付けば此の時間、冷めた鯛焼きを仁王に持たせて稼動させますか。多分、鯛焼きを待ちに待ってる御前の最初の一言は「遅い!」「鯛焼き!」「クリーム有った?」、どれだろうなァ。
土曜日も部活を入れてンのは幸村クンじゃ無くて柳らしい。散々昨晩幸村クンに向かって抗議したけど、今日の朝そう告げられて落胆したのは言う迄も無ェ。だって、幸村クンは俺に弱いからチョコ片手に今日の部活は休みにして(はぁと)とか言ったら、簡単に施行して呉れそうだけど、柳にはぁと何て付けたら冷めた眸で眺められる丈で終了だろうよ。(幸村クンの事で自意識過剰と思われたら、確かに其の通り、ハイ。)アー…兎に角アレ、思春期何だからデートの一つや二つしてェって事で、今度の土曜日は部活無しの方向でシクヨロ!
―――…と、鯛焼きをチンする為の電子レンジって彼奴ン家有ンのかなァ。
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