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春眠
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363 :
仁王雅治
2008/12/27 13:34
# 2008年、最後に残す文。
今年一年の日記を読み返すと、本に恵まれた一年だったンや無いかと憶う。昨年は此の町に顔を出す機会何て滅多に作れない程の多忙で、如何にか其れを抜け出した四月。其処から丸で取り戻すかの如くハイスピードで過ごした日々。其処で出来た新たな友人に、再び仲を紡ぎ始めた友人に、心から此の町で過ごせた時間に感謝しとる。此れからも何時までも、続く限り此処で温かに緩やかに過ごして行きたいと。
様々に入り乱れた感情を持て余す俺が居て、笑顔も涙も苦悩も憂いも総て此の日記に詰まって居た。何度か焼却して仕舞おうかと血迷った事も有ったが、今此の掌に有る事がとても倖せだ。完走迄の僅かを、来年に成ってからも一番近い場所で綴って行きたいと思うけェ、如何ぞ宜しく御願いします。
本に色々有った今年、来年も笑顔溢れる日々にして行きたいと、そう憶う。皆様、一年間有り難う御座いました。
# 2008.12.31、春/眠
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金糸雀を何時も膝に置いて居た彼の人、毎日餌を与え惜しみない愛情を注いで呉れた或の人へ。
金糸雀は其の想いを詩に乗せて想い紡ぐ、感謝の詩を。
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