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春眠
┗416-417,419,421
416 :
仁王雅治
2009/04/11 12:11
過去、常日頃からデジカメを持ち歩きシャッターを押し続けた事が有る。
何時も不思議そうに首を傾げて居た御前、理由を口唇に乗せると何処か寂しそうな表情を浮かべて相貌を歪めたが直ぐに浮かべた笑みを覚えとる。
夢路から現実へ、今でも遠出をする時はデジカメを手離さン。
昨晩は野菜具沢山カレー、昼飯はフレンチトースト。美味い料理に感謝。昼飯頂きます、と。
唯単、無理矢理な思い込み50%。
携帯を片時も離さず時計を只管眺めて、落ちて行く陽を見送る。女々し過ぎるぜよ、そンな自分を嘲笑うしか出来ン。分かっとる、多分此れは虚無感。拭えるのは彼奴しか居らン。
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417 :
仁王雅治
2009/04/12 19:58
深夜の甘い御誘いに便乗して、千石・宍戸・滝と邂逅。長年、嘘、長月の逢瀬を心待ちにして居た滝との再会。相変わらずの宍戸の優しさに安堵と笑みが、千石の変わらぬ母親像に廃れ掛かった気持ちが潤う。(嗚呼、母親と言えば違うと言われ然うな。其れでも御前は俺を息子と呼んだ証拠が、笑)
相変わらずの滝の穏やかな雰囲気に心を溶かされ、俺の呼び掛けに応じて貰えた事に深く感謝を。まさか俺を餌付けにされたとは、嬉しい限り。此の際、悩むンは止めて此処で御返事をしようか。次、何時にしようかねェ。久々に交流板を繋げようかの。(今更昨晩鳩先を交換して於けば良かったと思うンは阿呆な証。)
宍戸、昨晩ふと思ったン。数年前も今も、変わらず御前が俺の傍に友人として居て呉れる事の幸福を。千石、普段面と向かっては言えンが御前と次第に深まるに連れて俺は強く成れる気がする。此れからも御前と友人で在りたいと強く強く願うわ。
朝方迄絶対起きて居ようと覚悟を決めて来たンに一番早い時間にグンナイ。短い時間だったが、次回が有る事を期待して。其の時は、彼奴も居たら良い。(――ナァンテ、)
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419 :
仁王雅治
2009/04/14 01:09
春眠を街で見付けたとの一報。一体何かと思えばモから始まる某有名ファーストフードの店先に「春眠暁を覚えず」と云うフレーズが記載されて居たそうな。些細な部分で小ネタを提供して呉れる彼奴の性格に感謝。彼奴は人の歓びを共に同じラインで感じ合って呉れる奴、様々な場面で幾度もまるで胴上げされとるかの様な気分で歓び合ったわ。本に、鼻ン下が伸び放題な俺の話でも亦聞いて遣って呉ンしゃい。
嗚呼、然う言えば本日は白石の生誕日。俺の良う知る白石は数少ないが、彼等に此の想いを。分身でしか知らンと云う、其れでも良ければ気持ちを受け取って貰えたら幸い。斯う言う日こそ、特訓中の四天宝寺の面子を登場させるべきなンかのう。財前は只今、忍足と特訓中。
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某A氏、「ちゅう、ちゅうちゅうちゅっちゅう」
某S氏、「みーんみんみん、みみんみんみん」
此れで成り立つ会話、ちゅう菌に感染するンも亦本望。鬼退治中に生まれたラブストーリーも追記しつつ、御互いに御互いが癒される。鼠を追い駆ける猫、蝉を追い駆ける鼠。其れなら蝉は猫を追い駆け様か。
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421 :
仁王雅治
2009/04/15 01:37
机上に積み上がった品々、桜の写真葉書、其処に綴った文字列。其れはもう霞ンで、見えン。
何時の頃だったか、教室の机ン中から教科書を取り出そうとした瞬間床に一枚の葉書が落ちた。俺が所有して居た物では無く、明らかに女の趣味で有る愛らしい葉書。特別何か文字が綴って有る訳でも無い、新品同様で其処には広大な大地と一輪の花の写真が写って居るだけ。其れ丈なンに、心中が大きく揺れ動いたのを鮮明に覚えとる。
唯、其の花が一体何やったか思い出せンかったが。然うか、漸く思い出した。其の花は、────。
焼き付けるンなら、笑顔が良かった。
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