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春眠
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442 :
仁王雅治
2009/05/12 23:28
人の中に植え付けられた追憶。大切な御仁達と過ごす出来事から日常の当たり前な行動等々、総てが焼き付いて蓄積されて行く感覚。若し、其の記憶が徐々に抜け落ちる事が有れば俺は一体如何するンだろう。数ヶ月前の記憶、数日前の記憶、数時間前の記憶、次第に薄れて行く記憶の中で俺は必死に何を留め様とするのか。手離せない思い出も現状も想いも何もかも総て、俺を形成する総ての記憶を抹消したいとは望ま無い。
某シリーズ映画のDVDを鑑賞した所為か、亦様々な事を逡巡。映画は物事を考えさせられる、眸から取り込む映像のビジョンは脳裏に良く焼き付けられるから好きじゃ。今の自分を大切に、周りの大切な奴等が宝物。頭では無く心で実感する事は重要やと思った。
――喩え貴方が忘れても、私が全部覚えてる。
――若し私の事を忘れても、何度だって逢いに行く。
(科白を拝借、)
然う、必ず俺は逢いに行く。
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