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春眠
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470 :
仁王雅治
2009/09/28 01:35
残り30頁、まるで渋ってたかの様に低迷して居た更新も日々僅かずつ加速度を上げて行こうかねェ。予定は今年中、出来れば12月4日に。丸井の誕生日で始まり俺の誕生日で終わるのも此処でメイン張ってた俺等への些細なプレゼント、と自分自身へプレゼントは可笑しいか。まァ、日付何て軽い気持ちで考えれば良ェ。
白紙の頁より黒インクで綴られた頁の方が多い事に幸福を感じるのは所々に魅力的な違うインクの香りが混ざっとるからで、学校の焼却炉の前で日記片手に踏み止まる事も多かったン。過去も現在も未来も、此の日記に詰め込めるだけ詰め込んで大切に終わらせて遣れりゃ良いと、今なら切に思う。加えて完走間近な自分へのプレゼントを既に用意済みな今、彼奴の言葉を聞く為に走り続ける事が目標。────…嗚呼、愉しみ。
先刻。過ぎ行く時間を呪ったのも、態と時計の針を見ン様にしたのも多分同様の感情。理不尽な世の中で、唯一つ貫き通せる事が有るとしたら其れは御前の存在だと心から思った瞬間だった。(朝が来たら、俺を揺り起こして、)
嗚呼、起こす時に口ン中にチョコを入れるのだけは止してな。
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