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Gemeinsam forever
┗400
400 :
手塚国光
2008/12/12 16:45
>開口一番ではあるが、今日の部活が終わる頃合だ。
>一日お疲れ様。
終盤から忙しく書いていると思えば…
彼の意図的な行動に、内心嬉しく思うと共に、半ば複雑であったりする。
景吾、
>400ページおめでとう。
残りは後100ページか。
余りの早さに少なからず動揺している。
この分では、本当に希望日までに書き切ってしまいそうだな、お前は。
相も変わらず、こういった記念ページに何を書けばいいかと相当迷った。
以前は確か馴れ初めだった。
そして時期的にはもうじきクリスマス。
そういえば、俺達が神の意向に背いたのは、丁度去年のその日だった。
付き合ってからその日まで、殆ど会えない日々が続いた。
お前は愛想を吐かせているだろうか…と幾度も悩み、とはいえ会える訳でもなく。
夏場の8月から冬場に掛けて、本当に片手で数えられる程しか会えていない。
そんな恋人が、この世にどれだけいるだろう。
遠距離恋愛さながらの、俺達にはだかる壁は相当頑固で、崩そうとしても敵わなかった。
たまにしか現れない俺を健気に待ち続ける彼に、多少なりとも甘えていたんだろうと、今だから思う。
その壁を崩したのは、他の誰でもなく彼自身だった。
会う度に謝罪する俺に対し
会えればそれまでの事は全て無かった事にする彼
姿を両眼に映し
声を聴覚へ届け
この身に触れて
体温を感じる
>それだけで、帳消しだ
この時点で、既に歯止めは利かなくなっていた。
彼に会えば会う程に惹かれて
会う程に求めて止まない
後々になって、
>他の奴に相談を持ち掛けた
という彼の言葉に、待たせていたのは俺自身だというのに面白くなかったり…。
どれだけ子供だと笑ったりもした。
きっとこの頃から…俺は狂い始めていたんだろうな。
お前の存在を、腕に閉じ込めておきたいと。
どれだけ求めても足りない。
幾ら俺好みにしてもまだ欲しい。
全てを崩壊させる程に狂わせてやる。
俺の覚悟より、お前の覚悟だ、景吾。
今のままで満足していると思うなよ?
俺に尽くし、俺を楽しませろ。…一生、な。
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