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光の午後、醒める朝。
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246 :
仁王雅治
2012/10/14 23:29
>>(微かな追憶、)
朧気に漂う夢の中。薄紅の花弁が舞い始めた頃か、暖かな陽射しを浴びながら眠りに落ちる屋上で見たのは蒼い空。
果てし無く続く蒼さに、俺は眼を奪われ逸らす事を忘れた儘眺め続けた。
……嗚呼、彼の場所で自由に翼を広げる鳥が羨ましくて溜まらん。腕を伸ばし手を翳しても届きはしないと知りながら尚、俺は恋い焦がれる。終わりの見えない蒼は永久の憧れ。
# 屋上ってのは微睡みを味わうには最適なんじゃよ。空を肴に昼寝。最高だっちゃ。
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