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光の午後、醒める朝。
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254 :
柳蓮二
2012/10/18 20:07
>>for happiness.(個人的見解、幸福論)
良く映画や小説で耳にする言葉が在る。
# 「御前を必ず幸せにする」
声に成すのは容易いが、果たして相手は何を見て断言する事が出来るのか。興味を惹かれ思考を巡らす。
幸福とは実に曖昧な物で、人に因って其の意味は大きく変わるのだろう。同調出来る面も在れば、首を捻る場面も在る。間違い等は恐らく無いのだろうな。幸福と云う言葉だけで見れば温かい形に見えても、哀しい結末を招く時も在る。
此れは、俺の個人的見解で在って決して強要する心算は無いと云う事を念頭に、綴ろう。
幸福を感じる瞬間が在る。
友人からの励まし、家族と過ごす時、代え難い宿敵との共闘、仲間と共に頂点を見据えた部活中……或いは、俺に想い合える相手が居れば何気無い対話に幸福を感じるのだろうな。
幸せにする、と良く人は口にするが、他者が己以外の幸福を差し出す事は難しいのでは無いか、と俺は考えた。亦、己の幸福を他者に任せる事も、不可能に近い。いや、其れは怠惰の始まりだ。
――幸福は、作る物では無く常に人の心に鎮座して居る感情では無いだろうか。詰まり、幸福は日常に潜んで居るので在って特別な物でも無く、遠い存在でも無い。誰もかもが手にする可能性が在る、大切な記憶なのだろう。
故に幸福は「感じる物」だ。どんな苦難に居ようとも当人が幸福を感じて居れば、「幸せ」に繋がる。……結局は如何感じるかに懸かって居るのだろうな。
だからスクリーンの中で「幸せにする」と告げた男に「今が幸せよ」と女は微笑んだのだろう。
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246 :
仁王雅治
2012/10/14 23:29
>>(微かな追憶、)
朧気に漂う夢の中。薄紅の花弁が舞い始めた頃か、暖かな陽射しを浴びながら眠りに落ちる屋上で見たのは蒼い空。
果てし無く続く蒼さに、俺は眼を奪われ逸らす事を忘れた儘眺め続けた。
……嗚呼、彼の場所で自由に翼を広げる鳥が羨ましくて溜まらん。腕を伸ばし手を翳しても届きはしないと知りながら尚、俺は恋い焦がれる。終わりの見えない蒼は永久の憧れ。
# 屋上ってのは微睡みを味わうには最適なんじゃよ。空を肴に昼寝。最高だっちゃ。
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243 :
柳蓮二
2012/10/11 14:02
>>曖昧の定義、
後程加筆予定。
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223 :
跡部景吾
2012/02/23 17:43
絶対と云う言葉は無い。其れは、諦めでは無く悟りに近いんだろう。
>>「絶対」が存在しない理由。自分なりの見解、
「絶対」を告げると同時に責任が伴う。成し遂げなければ成らないと云う信念と意地を、何処まで貫く事が出来るかに掛かってるんじゃねえかと。
確固たる自信が無ければ「絶対」何て台詞は吐けねえ。……そんな、軽い言葉じゃねえんだよ。
# 運命も永遠も必要無いなら、俺が求めるモノは何だ?
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