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光の午後、醒める朝。
 ┗273

273 :仁王雅治
2012/10/30 09:31

視界に靄が掛かった様な、妙な感覚。呼吸を吐き出そうとした唇は欠伸を生み、未だ睡魔が不足して居る事を知らせる。

――嗚呼、亦朝じゃ。始まりはいつも怠惰精神が前に進むンは何故か。

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