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┗光の午後、醒める朝。(203-212/332)

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212 :不二周助
2011/12/05 04:02

>>【朝目醒め、夜眠る。】

繰り返される朝と夜の対話。光と闇の交差。
月は貪欲に太陽を求め、其の光を追い続ける。届かないと知りながら、叶わぬ恋と享受しながら。

巧みに理不尽に、今夜も君の為に詩篇を送ろう。


>>其れは、心から剥がれ落ちた断片。微かな声が、僕を支配する。狂おしい迄に首を締め上げ喉に潜り込み、身体中を駆け巡るんだ。

甘く切なく、痛みと共に君の元へ……。
何て、唯の戯言だけど。

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211 :不二周助
2011/12/04 00:39





想えど想えど、届かぬ想い。
其れでも僕は君を想い続ける。今日も明日も明後日も。永遠に……君だけを追い求めるだろう。

君が、好きだ。愛してる。
(返事は来世で良いよ。)

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210 :越前リョーマ
2011/12/03 22:32

親の脛を囓るなんてゴメンだよ。
今は甘えたガキでもさ。其処から這い上がって一人立ちすれば良いじゃん。
雛は何時までも雛じゃない。いつかは大空を飛ぶ日が必ず来る。

俺は『柱』に成る。部長に云われたからじゃない。今は本心で然う思うよ。
そして見返してやる。俺を馬鹿にした全ての盲目な奴等に。
其の時のセリフは決まってる。


>>ねえ……先輩。云っちゃ悪いけど、まだまだだね。

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209 :幸村精市
2011/11/15 01:44

世界は廻り続ける。
今日も明日も明後日も。
不変を受け入れず、無情に淡々と時を刻むのだろう……。


(其れでも、俺は足を止めて思想を巡らすよ。)

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208 :幸村精市
2011/11/02 18:56




君を想う。唯、其れだけで……


(どんなに想いを募らせても、嗚呼、今日も君には届かない。俺の天国。)

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207 :千石清純
2011/10/24 01:16



難しいね、言葉って。
難しいね、人間って。



>>(心の中をカッターで切り開いても、何も見えない。無意味な行為と印を押した残酷な現実が、ホラ、また嗤うよ。)

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206 :越前リョーガ
2011/10/16 05:11

>>>>>Night→Morning


夜が更け、日が昇り朝を迎える。
朝と夜は繰り返す。望もうとも望まなくても、だ。

俺は繰り返す朝と夜の対話を、受け入れてるか?未だ、何が誤りかanswerかさえ、判らない。
結局、ヒトは弱者だ。己は強者と見栄を張るヤツが居るのも、弱者の自己を否定したいのか、拒絶したいのか、或いは弱き面を見せるのは唯一と決めているのか……其れを問うだけ時間が過ぎて行くだけだろ?


俺は俺の事しか解らない。
他者を理解したいと手を伸ばし耳を澄ます。
けど見える景色や聞こえる音は、一つに留まらず霧散を試み惑わしやがる。

【誰が決めたのカシラ?】
自分が他者を理解出来ていると、向き合いもせず相手の思想や感情に頷くナンテ。

【誰が教えたのカシラ?】
自分は正しいと。間違いなど一つも無く、在るのは有のみ。己こそが常識でルール、そしてjusticeだとな。



――…さァて、奴は何時気付くかな?儚い小鳥が手の平を返してる事実に。

#(ナンテ、退屈な独り言ヨ、)

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205 :幸村精市
2011/09/10 13:49


俺は最高だ。俺は完璧だ。
恐れるモノなど、何も無い。

最高の俺が辿る、最高の一日が、最高の人生が、今日から始まるんだ。

プライドよりも自分を最高だと思える自信を持とう。
生きていて一瞬でも「最高だ」と思える人生こそに、幸せを見出だす価値が在るのだから。


>>I'm perfect.
>>I'm simple.


自分に酔うのも悪くないだろう?
人生は一発勝負なんだ。
そう、俺は常勝立海の部長、幸村精市だ。


(唯、進めば良いだけさ。)

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204 :越前リョーマ
2011/08/02 01:44

>>>>>>> Please,call me.


思い込み、と云うのは不思議なモノで、本人は無自覚に進むンだけど、相手には全く違う方向に向かっている様に見えて仕舞う。
まるで目隠ししてるみたいだ。
確かに前を見てる筈なのに実際に瞼を上げると偏ってる……とかさ。

だから思い込み、って怖いよね。自分じゃ気付かないから『思い込み』なンだよ。

いや、気付けない、かな。
まァ、どっちでも良いや。俺には無関係なコトなんだから。

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203 :幸村精市
2011/07/28 03:45


久し振りに見た君の姿。
余りにも輝き鮮やかな其の姿を目の当たりにして、俺は安堵の息を胸中で零していた。


>嗚呼、良かった。元気そうで。……少し痩せた?いや、元が小顔だから髪が短くてそう見えるだけかな。
>髪、切ったんだね。凄く似合うよ。可愛い。どんな髪型でも君は可愛いけど。


柔らかい笑みを此方に向ける君に、俺は絶えず語り続ける。ちゃんと食べてる?とか、最近休みは貰ってるかい?とか、疲れてない?大切な仲間には逢えた?辛い事は無い?
――…話題は尽きる事を許されず尋問に近い問い掛けが一方的に投じられた。どれだけ心配だったか、矢張り君は判ってないだろうね。


>若しも、君が涙に頬を濡らす事が有れば何時でも肩を貸すよ。君は一人じゃない。君を愛する沢山の人達が居るから。

俺の心配や不安は見当違いだったのかな。
結構、元気そうだったし顔色も悪くない。其処はメイクで後魔化せるか(笑)


俺の天使。如何か、幸せだと云って微笑んで。
君の幸福が何よりの安定剤なんだ。充実した毎日を送ってるなら何も心配しないよ。
此れからも陰ながら応援させて欲しい。次こそはSOSに気付く様にするね。







>  眠
    れ

>    な
    い
  夜
    に、

>   君
   を

  想
   う。

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