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Aについて。
 ┗112

112 :跡部景吾
2009/12/19 00:41

ベッドの中で鎖骨に額を擦り付けられるのが好きだ。
猫のようだと言う俺に、もし最初からそうだったなら何も遠慮はしなかったのにとAが笑う。
膝の上に住みたいと甘えるから、それじゃ首輪でも買おうかと喉仏を指先で撫でた。
愛しい。

耳朶に唇を寄せた時の、避ける仕草が妙に色っぽい。
晒された首筋を舐めたくなる欲求を押し殺し、溺れない程度のキスをする。
毎晩ベッドの中で繰り返し、繰り返し、繰り返し、また繰り返しても飽きる事はない。
行為の後に視線が合うと、目を細めたAが聞き慣れたフレーズを口にした。
愛しい。

言葉の先を感情が駆け抜けて、心臓が過呼吸を起こす。眩暈を覚える。
加速に至らない触り方は随分前に覚えた。実践もしている。
それでもこの苦しいほどの多幸感を抑える術を未だに知らない。知りたくもない。
もうどこに行きたいとも思えない。






#   #   #   #

>双頭の獣が如く
久しぶりだな、手塚。正直、お前がまだ約束を覚えているとは思ってなかったんで地味に驚いている。
前回のアレは次の更新で返事を、と思っている間に日記に埃が被っちまった悲劇だ。お前の特徴的な分け目に免じて許せ。
だが、「いつがいい?」「いつでも」「○日は?」「じゃあそれで」「何時に?」みてえな会話で何ターンも消費してると、また日記に埃が被りそうだな。
こっちは25日から年末までならいつでも構わねえ。時間は21時以降をお前が好きに指定してくれ。

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