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Aについて。
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52 :
跡部景吾
2008/06/11 01:00
俺の朝飯は殆どがコンチネンタルブレックファーストだ。今朝はAが一足先に学校に向かってから、ベジタリアンペーストリーとシーザーサラダで胃袋を野菜漬けにした。
それをコーヒーで流し込む。普段好んでる豆が切れてるから、代理にしてるフレンチロースト。当然ブラック。
喉を通った豊かな芳香が鼻腔へと抜けてゆく。肩の力が抜けるような官能的な瞬間だ。
それを味わう豊かさのディティールとして俺はウェ.ッジ.ウッドのカップを好んで使っている。飾りに過ぎないシュガーポットはリチャ.ード.ジノ.リ。
つう感じに背景からクラシック(又はカフェミュージック)流れんばかりの日記をネタ的に綴ろうと試みたが既に飽きてきた。
テーブルの上に並んだ飯の内容に偽りはねえが、ヘモグロビンの機嫌を伺う以外何も出来やしねえ低血圧な現状、二時間目の休み時間にAに急いで作らせた握り飯を貪り食ってる男がリアリスティックな俺だ。誰にも文句は言わせねえ。
これは所謂現実逃避だ。
課題が一向に終わらねえ上、Aが拾ってきたバトンがモロに苦手分野で眩暈すら覚える。
ああ、コーヒーが美味い。カップはウェッ.ジウッドじゃねえけどな。
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