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Aについて。
 ┗77

77 :跡部景吾
2008/07/16 12:56

埃が被る前に更新してえモンだが、如何せんネタに詰まる。
500枚の手紙としてAへ手渡す事がこの日記帳の目的の99%を占めるわけだが、本来残しておきてえような内容は本人にいちいち伝えちまってる現状、殊更に綴るべき事柄がない。
ボキャブラリーに富んでりゃ慕情のギミックを仕掛けつつも、アイツが笑ってくれるようなセンス溢れる内容を残せるんだろうが、読書感想文の宿題は夏休みの最終日まで残しちまう俺だ。連載小説はまるで向かねえ。
という事で稀にはテーマや目的を持たず書き綴ってみる実験でも。


昨日はAと『主に夏季、山に出没する妙に硬いバッタに似た緑色の虫』について盛り上がった。
夏休みを利用して別荘地へ涼みに行く事は俺にとっちゃ花火と同レベルの夏の風物詩イベントだが、毎年高確率で望んでもねえ邂逅を果たすのがこのバッタ野郎(名前はまだ無い)だ。
アイツのHPの高さはずば抜けてる。殺る気満々でこっちが噎せ返るほど殺虫剤をぶっかけ続けてもビクともしねえ。
物理攻撃以外を無効化するヤツの強靭な肉体は男の中の男と言えるだろうが、万が一雌だったら嫁の貰い手がなくなるんじゃねえかと要らぬ心配をしつつ、その生命力に敬意を表して結局は外に逃がしてやる事が多い。
掴む事が出来るなら最初からそうしろっつう突っ込みは受け付けねえぜ。
俺自身、毎回そう思うが、俺の痴呆は風物詩じゃなく日常イベントなんでな。
……今夏の俺は平等に与えられた命の尊さを慈しむべきか。

ンなわけで、…って事もねえが、とにかく俺は夏が好きだ。
普段はインドアな休日を過ごしがちな俺ですら、この季節だけはアクティブな思い出をアルバムに残す事が出来る。
夏はどの季節よりも自己中で不躾で直情的、それでいて爽やかな色気がある。
例えるなら、まるで理想の女のようじゃねえか。
街に待った夏。今年は気が狂うほど暑くなってくれ。

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